公式サイト: http://www.eden-movie.jp
90年代パリ、エレクトロ・ミュージック・シーンを彗星のごとく駆け抜けたDJの夢と挫折
【原題】Eden
【監督】ミア・ハンセン=ラブ
【キャスト】フェリックス・ド・ジブリ,ポーリン・エチエンヌ,バンサン・マケーニュ
2014年/フランス /131分/ミモザフィルムズ /DCP上映
9月19日(土)〜9月25日(金) |
14:55〜17:05 20:30〜22:40 [レイト] |
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9月26日(土)〜10月02日(金) |
20:40〜22:50 [レイト] |
10月03日(土) |
20:40〜22:50 [レイト] |
10月04日(日) |
21:00〜23:10 [レイト] |
10月05日(月)〜10月09日(金) |
20:40〜22:50 [レイト] |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,000 | ¥1,000 |
【90年代パリのエレクトロ・ミュージック・シーンを駆け抜けた一人のDJの夢と挫折。】
90年代から00年代にかけてフランスのダンス・ミュージック・シーンから世界的に広がった「フレンチ・タッチ」と呼ばれるムーヴメント。ダフト・パンク、ディミトリ・フロム・パリ、カシアスなどを産み出したこの音楽シーンの軌跡を背景に、本作『EDEN/エデン』は〈ガラージ・ハウス〉に夢中になった大学生のポールが時代の波に乗りパリの熱いクラブシーンでDJとして掴む成功とやがて味わう挫折、そして恋と友情の20年間を、第1部<パラダイス・ガラージ>、第2部<ロスト・イン・ミュージック>の2部構成で描く。切なくほろ苦い青春音楽映画の決定版がまた一つここに誕生した。
【世界が注目するフランスの若き女性監督ミア・ハンセン=ラヴ最新作!実兄スヴェン・ハンセン=ラヴとのコラボレーションが実現。】
誰もが経験するであろう若き日々の夢と挫折を、繊細で瑞々しい感覚で描くのは、『あの夏の子供たち』(09)でカンヌ国際映画祭〈ある視点〉部門で審査員特別賞を受賞し、Variety誌で“世界で注目すべき映画監督ベストテン”に選出された気鋭ミア・ハンセン=ラヴ。主人公のポールは、20年間DJとして活躍し、現在は作家として本作の脚本にも参加している8歳年上の実兄スヴェン・ハンセン=ラヴをモデルにしている。二人のコラボレーションにより、当時のパリの熱気をそのまま切り取ったようなリアルなクラブシーンが再現された。
【あのダフト・パンクも楽曲提供!次々繰り出される時代を彩るトラックリスト!】
劇中のノリノリのサウンドトラックには今や世界中で爆発的な人気を誇るダフト・パンクも楽曲提供!彼らがビッグになっていく様子を、ロボットの下の素顔の彼らにそっくりな役者を起用して、実際のエピソードを盛り込みながらリアルに再現している点も見逃せない。さらにフランキー・ナックルズの“The Whistle Song”をはじめ次々繰り出される豪華なトラックリスト。シカゴ・ハウスのレジェンド、テリー・ハンターやラリー・レヴァンとも並び称されるトニー・ハンフリーズなどの本人出演も要チェック!
【STORY】
大学生のポール(フェリックス・ド・ジヴリ)は音楽、とりわけガラージにはまっている。親友とDJデュオ“Cheers”を結成するやいなやパリの熱いクラブシーンで人気となり、あっという間に成功の階段を駆け上がってゆく。エレクトロなビートに満ちたパラダイスで、仲間とはしゃぐ楽しい時間。しかしそんな“甘い生活”は少しずつポールの人生を狂わせ始める。まわりが少しずつ大人になってゆく中、酒とドラッグに溺れ、借金をくり返し、恋人との関係も破綻してばかり。やがてポールの生み出す音楽も少しずつ最先端のクラブシーンから遠ざかってゆく―。
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