しあわせへのまわり道 screen ジャック

分岐点に立たされたヒロインが傷つきながらもしあわせへと再出発する姿を映し出す、哀歓豊かなハートフルな物語!!

【原題】Learning to Drive
【監督】イザベル・コイシェ
【キャスト】パトリシア・クラークソン,ベン・キングズレー,ジェイク・ウェバー,グレイス・ガマー,サリタ・チョウドリー
2014年/アメリカ/90分/ロングライド /DCP

サービスデーなど、上映回によっては多少混み合います。
満席にはなりません。
10月03日(土)〜10月09日(金)
12:55〜14:30
10月10日(土)〜10月16日(金)
09:40〜11:15
10月17日(土)〜10月23日(金)
19:30〜21:05 [レイト]
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,000
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
オンラインチケット購入はこちら

きらきらした夏のニューヨーク、突然訪れた人生の‟ブレーキ”。それでも道は続くから、まっさらな私になって再び前へ踏みだそう。

【新しい挑戦に、遅すぎることはない。
ひとりの女性の再出発を祝福する、ハートフル・ストーリー!】

実体験を綴ったエッセイの映画化である本作は、陽光きらめく夏のニューヨークを舞台に、突如結婚生活が破綻した主人公ウェンディの哀歓を飾りたてることなく描き出す。偶然出会った‟教官”ダルワーンとの会話には機知とユーモアが満載。落ち込んで凝り固まったウェンディの心がいつしかほぐれてゆく。一旦は道標を見失ってしまったひとりの女性が、幾多のまわり道を経て、再び自分らしさを取り戻す姿に誰もが感情をくすぐられ、共感せずにはいられない。ひとはいつだって新しいことに挑戦できる。自分を信じてアクセルを踏めば、その道がしあわせへと導いてくれるから。そんな作り手のメッセージが、すがすがしくも愛おしく胸に響く感動作がここに誕生した。

【自動車の運転教習を‟人生のレッスン”に見立てて、問いかける。_大切なひとのサインを見逃していませんか?】

マンハッタンのアッパー・ウエストサイドで暮らす売れっ子書評家ウェンディ(パトリシア・クラークソン)の順風満帆の人生はあっけなく崩壊した。長年連れ添った夫がすきま風の吹いた夫婦関係を見切り、浮気相手のもとへと去ってしまったのだ。愛する本に囲まれるあまり、愛する人に寄り添っていなかったと反省しても時は既に遅かった。絶望のなか、車を運転できない現実に直面したウェンディは、インド人タクシー運転手ダルワーン(ベン・キングズレー)のレッスンを受けることに。伝統を重んじる堅物の男性だが、宗教も文化も階級も対照的なダルワーンとの出逢いは、過去の思い出にしがみつくウェンディの心の針路を変え、未来に踏み出す勇気を与えてくれるのだった・・・・・。

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