名もなき塀の中の王 screen ベティ

ロッテン・トマト満足度99%!閉ざされた狂気の世界で、少年は何を見つけたのか―?
【終了日:2/12(金)】

【原題】Starred Up
【監督】デビッド・マッケンジー
【キャスト】ジャック・オコンネル,ベン・メンデルソーン,ルパート・フレンド,サム・スプルエル,アンソニー・ウェルシュ
2013年/イギリス/106分/彩プロ/DCP

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2月06日(土)〜2月12日(金)
15:50〜17:35
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,000
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
パンフレットをネットショップで販売中

デヴィッド・マッケンジー監督×ジャック・オコンネル主演
世界最大の批評家サイト“ロッテン・トマト”で、『6才のボクが、大人になるまで。』に並ぶ驚異の満足度99%を記録!

生々しいバイオレンスと容赦なき世界でのサバイバル。イギリスからジャンル映画の定型や常識を覆す傑作の登場だ。『猟人日記』『パーフェクト・センス』などで高い評価を得た気鋭デヴィッド・マッケンジー監督が、闇の暴力に支配された刑務所を舞台に、ひとりの愛を知らない不良少年が初めて生きる希望を見つけていくさまを骨太かつ鋭利なリアリズムで鮮烈に描く。
主人公のエリック・ラブは、19歳の少年犯罪者。頭がいいがキレやすく、札付きの要注意人物とされる彼は、その犯した罪の大きさのために成人用の刑務所に“格上げ収監”される。幼い頃に生き別れた実の父親ネビルと向き合うことでもあった。またエリックは寛容な心理カウンセラーのオリバー・バウアーとの出会いにより、自らの怒りと暴力衝動をコントロールする術を学ぶ。やがて幾度も問題を起こしつつも、一触即発の閉じられた状況下で生き残るための節度とルールを身につけていくのだが・・・・・・。
マッケンジー監督が本作のスタッフとキャストに向け、参考のため観ておくよう指示した映画は『抵抗(レジスタンス)・/死刑囚の手記より』と『アルカトラズからの脱出』だったという。しかし『名もなき塀の中の王』がこれらの監獄映画と決定的に異なるのは、脱獄を扱ったものではないということだ。これは暴力でしか自らの存在を示すことができない囚人たちの業や運命を描く痛切なサバイバルドラマであり、未熟な少年が仲間を得て現実の調和を学んでいく通過儀礼的な成長物語であり、また再会した父と息子が失われた絆を回復させていくヒューマンドラマでもある。そんな多面的なストーリーの中で提示されるのは、閉鎖された過酷な環境の中に居ながらにして、いかに精神の自由や平穏を得られるか、という普遍的な問いかけだ。脚本を執筆したのは、かつてロンドンの刑務所で革新的なセラピストとして活動していた過去を持つジョナサン・アッセル。自身の体験をベースに書かれた本作は、詩人として知られる彼にとって初の脚本作品となる。原題の"Starred Up"は重度少年犯罪者が21歳以上の成人刑務所へ収監されるシステムの名前を意味している。キャストには幅広い世代の実力派がそろった。主演のエリック役には期待の新星、ジャック・オコンネル。ドラマシリーズ『Skins』などで知られる彼は、本作で凶暴さと繊細さを併せ持つ爆弾のような少年をひりひりと演じきり、「新しいスターの誕生」と各方面から絶賛を受けた。そして刑務所内で生き別れていた息子エリックと再会し、不器用ながら親としての愛情を注ごうとする父親ネビル役には『ダークナイト ライジング』や『アニマル・キングダム』などで国際的に活躍するベテラン俳優、ベン・メンデルソーン。また物語のキーパーソンとなる、ボランティアで囚人たちの更生に尽力する心理療法士オリバー・バウマー役には『プライドと偏見』などのルパート・フレンド。スタッフは撮影のマイケル・マクドノー(『ウィンターズ・ボーン』『アルバート氏の人生』)や美術のトム・マカラー(『ハンガー』)らを始め、一流の布陣がしっかり固めている。ロケは英国北アイルランドのベルファストに実在するクルムリン・ロード刑務所で2013年に行われた。果たして全身に暴力が染みついた荒々しい囚人たちは、そしてエリックは更生可能なのか。答えは簡単に出ない。しかしこの優れた俳優たちの真摯な演技で編まれた人間ドラマからは、日々訪れる一筋の希望の大きさを感じ取ることができるだろう。

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