日本の野球を韓国に伝えた在日韓国人選手たちを追ったドキュメンタリー
【終了日2/10(金)※1週限定上映】
【原題】Strangers on the Field
【監督】キム・ミョンジュン
2014年/韓国/103分/スプリングハズカム/ブルーレイ上映※発行タイムシートでDCPと記載しておりましたが、 ブルーレイ上映に変更となりました。申し訳ございません。
2月04日(土)〜2月10日(金) |
11:55〜13:45 |
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一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
【30年の時を超えて帰ってきた、かつての野球少年たち
彼らの心に去来するものとは・・・
韓国で5万人を動員した傑作。『ウリハッキョ』のキム・ミョンジュン監督最新作】
1982年の韓国プロ野球発足から34年_
現在では、日本で活躍する選手も多く、季大吉(前ソフトバンク)、秋信守等8人の韓国人選手が世界最高峯のメジャーリーグで活躍する日本と肩を並べる野球大国となった。朝鮮戦争後の1956年、戦後復興のため開催された全国学生野球大会は、当時韓国で一大センセーションを巻き起こし、招聘された在日同胞の選手たちの華麗で洗練されたプレーに韓国の観客は度肝を抜かれ、韓国の人にとってその存在は羨望の的となり、韓国野球のモデルとなった。1956年から1997年までの42年間、毎年夏になると野球少年たちは、海峡を越えて本国に渡る。
そのなかで決勝戦まで勝ち残りながら惜敗した1982年の野球チームの少年たちを探し出し、プロ野球始球式に登板してもらおうという企画が持ち上がる。そして、熱心な韓国の野球ファンが日本にやってきて当時の選手探しを始めるが・・・。
大好きな野球とアイデンティティに翻弄されながら、塩っぱい青春を謳歌した在日の少年たちの哀愁と希望、そして韓国野球の発展に貢献した野球少年の軌跡を綴った心揺さぶる野球ドキュメンタリー映画である。
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