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アカデミー賞(C)女優ヘレン・ミレン主演、現代のドローンの戦争の実態を描く、衝撃の軍事サスペンス !
【終了日:5/19(金)※1週限定上映】
【原題】Eye in the Sky
【監督】ギャビン・フッド
【キャスト】ヘレン・ミレン,アーロン・ポール,アラン・リックマン,バーカッド・アブディ,ジェレミー・ノーサム
2015年/イギリス/102分/ファントム・フィルム/DCP
5月13日(土)〜5月19日(金) |
11:05〜12:50 |
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一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
【会議室から干渉する上層部と、指揮官キャサリンの強烈な正義感。】
『クイーン』『黄金のアデーレ』――強い女主人公を演じ、高い評価を受けてきたアカデミー賞Ⓡ女優ヘレン・ミレン。最新主演作『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』では、直情型なイギリス軍司令官キャサリン・パウエル大佐を演じる。監督には、アカデミー賞Ⓡ受賞監督で、大ヒット作『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のギャヴィン・フッド。さらに『キングスマン』のアカデミー賞Ⓡ俳優コリン・ファース、『セッション』のデヴィッド・ランカスターがプロデューサーを務め、緊迫感溢れる世界を作り上げる。ドローン偵察機が映し出す戦場を、遠く離れた“安全な”会議室のモニターで見ながら、戦争をする―――そんな、現代の戦争の闇を巧みに描き、何が正義かを突きつけ同時にモラルも問う。世界的にセンセーショナルとなった『ハート・ロッカー』『ゼロ・ダーク・サーティ』など戦争の実態をテーマにした作品に続く、新たな軍事サスペンスが誕生した。21世紀の戦争は、IT戦の時代へ突入した――。今、世界中で起こっている戦争は、遠く離れた会議室で行われている。ドローンが映し出す戦場は、“安全な”場所にいる全員のパソコンへ即座に送られる。立場の違う人々が干渉しながら戦争をするのだ。物語で標的となるテロリスト以外に、一人の少女が巻き込まれ犠牲となろうとしている。誰がその決断を下すのか?ボタンを押す権限を持っているのか?軍人か、政治家か、法律家か。この正義は正しいのか――、自分は判断したくない――、直面するジレンマは人間的で、その問題も遠く離れた場所で議論される。4大陸をまたいで、ほぼリアルタイムで展開する本作は、現代の戦争におけるモラルの曖昧さを炙り出す。
【現代のドローン戦争の実態を描く、衝撃の軍事サスペンス。】
ドローンによる戦争の実用化と、そこから派生する倫理的な問題の両面を検証しながらも、同時に社会的にも議論を巻き起こすことだろう。ナイロビ上空6000mを飛ぶ【空からの目】<無人偵察機ドローン>を使い、イギリス軍の諜報機関のキャサリン・パウエル大佐(ヘレン・ミレン)は、国防相のベンソン中将(アラン・リックマン)と協力して、英米合同軍事作戦を遠く離れたロンドンから指揮している。凶悪なテロリストたちが大規模な自爆テロを実行しようとしていることをつきとめ、アメリカ・ネバダ州の米軍基地にいるドローン・パイロットのスティーブ(アーロン・ポール)に攻撃の指令を出すが、殺傷圏内に幼い少女がいることがわかる。キャサリンは、少女を犠牲にしてでもテロリスト殺害を優先しようとするが――。『ツォツィ』でアカデミー賞Ⓡ外国語映画賞を受賞し、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』で一躍脚光を浴びるようになったハリウッドで最も注目されている監督の一人ギャヴィン・フッド。主演のヘレン・ミレンは、イギリスを代表する実力派・演技派女優と知られ、アカデミー、ゴールデングローブだけでなく、カンヌ、ヴェネツィアなどでも多大な功績を残している。クラシカルなものからアクションまで幅広く活躍するスター女優だ。ドローン・パイロットには、大ヒットテレビドラマ「ブレイキング・バッド」で3度のエミー賞を受賞し、オファーが殺到中のアーロン・ポール。パウエル大佐を支えるベンソン中佐役に、『ハリー・ポッター』シリーズでお馴染みのアラン・リックマン。本作が実写映画での遺作となる。さらに、ジェレミー・ノーサム、イアン・グレン、フィービー・フォックスなど一流の出演陣が脇を彩る。
【罪なき少女を犠牲にしてまでも、テロリストを攻撃するべきか 正義とモラルを問う衝撃のラスト】
イギリス、ロンドン。軍の諜報機関の将校キャサリン・パウエル大佐(ヘレン・ミレン)は、国防相のフランク・ベンソン中将(アラン・リックマン)と協力して、アメリカ軍の最新鋭のドローン偵察機を使い、英米合同テロリスト捕獲作戦を指揮している。
上空6000メートルを飛んでいる空の目であるリーパー無人航空機が、ケニア・ナイロビの隠れ家に潜んでいるアル・シャバブの凶悪なテロリストたちをつきとめる。その映像が、イギリス、アメリカ、ケニアの司令官たちがいる会議室のスクリーンに映しだされるが、彼らが大規模な自爆テロを決行しようとしていることが発覚し、任務は殺害作戦へとエスカレートする。
アメリカ、ネバダ州。米軍基地では、新人のドローン・パイロットのスティーブ・ワッツ(アーロン・ポール)が、パウエル大佐からの指令を受け、強力なヘルファイアミサイルの発射準備に入る。だが、破壊準備に入ったその時、殺傷圏内にパン売りの幼い少女がいることがわかる。
予期せぬ民間人の巻き添え被害の可能性が生じたため、軍人や政治家たちの間で議論が勃発し、少女の命の行方がたらい回しにされる。キャサリンは、少女を犠牲にしてでもテロリスト殺害を優先しようとするが――。
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