ザ・ビッグハウス screen ジャック

ディス・イズ・ア・メ・リ・カ! 想田和弘監督の「観察映画」史上最高のスペクタクルで描かれるアメリカ合衆国の光と影
【終了日:1/11(金)※1週限定上映】

【監督】想田和弘
2018年/アメリカ,日本/119分/東風,gnome/DCP

1月05日(土)〜1月11日(金)
12:40〜14:40
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,100
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
前売り券を1,500円にて販売中
販売場所:劇場窓口(公開前日まで)、ネットショップ(12/30(日)まで)
有隣堂伊勢佐木町本店にて上映期間中も販売(特典は付きません)
前売り券特典:ポストカードセット(三枚)
*無くなり次第終了となります
パンフレットをネットショップで販売中
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ついに想田和弘がアメリカで観察映画を撮った!

しかも舞台は、全米最大のアメリカンフットボール・スタジアム、通称“ザ・ビッグハウス”。パブリック・アイビーと称される名門ミシガン大学が誇るウルヴァリンズの本拠地だ。収容人数は10万人以上、地元アナーバー市の総人口に迫る。
想田を含めて17人の映画作家たちが廻すキャメラが捉えたダイナミックなプレイ、熱狂する観衆、バックヤードで国民的スポーツを支える実に様々な人々・・・。それらの映像群が、想田の大胆かつ緻密なモンタージュによって、まるで巨大な生命体のように機能するスタジアムの全貌を描き出していく。
それは現代アメリカの縮図でもある。教育とスポーツとビジネスの関係。人種や階級、格差、宗教問題。台頭するナショナリズムやミリタリズム・・・。アメリカが誇る文化と抱える問題とが、“ザ・ビッグハウス”という小宇宙に浮かび上がる。

【奇しくも撮影は2016年の秋、ドナルド・トランプ大統領誕生へと至る選挙戦の最中に行われた。】

数字で見る「ミシガン大学」と「ザ・ビッグハウス」──1人の米大統領と8人のノーベル賞受賞者を輩出しているミシガン大学は1817年創立の名門州立大学。2018年の世界大学ランキング21位(東京大学は46位)。ミシガン・スタジアムの収容人数は全米最大の107,601人(世界2位。1位は北朝鮮の綾羅島メーデー・スタジアム)。ウルヴァリンズの試合は2014年シーズンまでに258回連続で10万人以上の動員を記録し、そのチケット収入、放映権料、グッズ・ライセンス料などの総額売上は年間170億円以上を見込む(日本プロ野球球団の平均売上は約125億円)。現在チームを率いるジム・ハーボー監督の年俸は約9.9億円・・・とにかくスゴイ。

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