共犯者たち screen ジャック

公式サイト: http://www.kyohanspy.com

記者が黙った、国が壊れたー。激動の韓国で、メディアを、政治を、いや、時代を変えたドキュメンタリー、ついに日本上陸!
【終了日:2019年4/12(金)※1週限定上映】

【原題】Criminal Conspiracy
【監督】チェ・スンホ
2017年/韓国/105分/東風/DCP

サービスデーなど、上映回によっては多少混み合います。
満席にはなりません。
4月06日(土)〜4月12日(金)
15:00〜16:50
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,700 ¥1,400 ¥1,100
会員 ¥1,400 ¥1,100 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
前売り券を1,400円にて販売中
販売場所:劇場窓口(公開前日まで)、ネットショップ(4/2(火)まで)
オンラインチケット購入はこちら

なぜ韓国の人々は長期保守政権を終わらせることがきでたのか?
日本のマスメディアが報じなかった隣国のジャーナリストたちの闘い

【李明博(イミョンバク)と朴槿恵(パククネ)政権の約9年にわたる言論弾圧の実態】

2008年、〈米国産牛肉BSE問題〉などの報道により国民の支持を失いかけた李明博政権は、メディアへの露骨な政治介入を始める。狙われたのは公共放送局KBSと公営放送局MBC。政権に批判的な経営陣が排除され、調査報道チームは解散、記者たちは非制作部門へと追われた。
両局の労働組合はストライキで対抗するが、政権が送り込んだ新しい経営陣は解雇や懲戒を濫発。その結果、政府発表を報じるだけの「広報機関」となった放送局は、〈セウォル号惨事〉で「全員救助」の大誤報を流し、〈崔順実(チェスンシル)ゲート事件〉の隠蔽に加担することになった……。

【メディアを 政治を 時代を変えた衝撃のドキュメンタリー】

しかし、それでも諦めないジャーナリストたちがいた。局内に残った記者たちは、さらに激しいストライキに突入。いっぽう、不当解雇されたチェ・スンホ監督たちは、市民の支援で立ち上げた独立メディア「ニュース打破(タパ)」で、調査報道を継続。言論弾圧の「主犯」と、権力に迎合して韓国の報道を骨抜きにした放送業界内の「共犯者たち」をカメラの前に立たせ、その実態と構造を明らかにしていく。
2017年8月に公開された本作は、韓国で26万人動員というドキュメンタリーとして異例の大反響を呼んだ。そして、奇跡の大逆転劇が起きる──。

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