金子文子と朴烈(パクヨル) screen ベティ

公式サイト: http://www.fumiko-yeol.com

関東大震災の混乱の中、囚われたふたりは、愛と誇りのため、強大な国家に立ち向かう
【終了日:2019年5/3(金)】

【原題】Anarchist from the Colony
【監督】イ・ジュンイク
【キャスト】イ・ジェフン,チェ・ヒソ,キム・インウ,キム・ジュンハン,山野内扶
2017年/韓国/129分/太秦/DCP

混み合います。満席にはなりませんが、
ご入場が後になると、お席が選びづらくなります。
4月13日(土)〜4月19日(金)
10:55〜13:10
4月20日(土)〜4月26日(金)
19:10〜21:20 [レイト]
4月27日(土)〜5月03日(金)
13:05〜15:20
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,100
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★[レイト]回はレイトショー割引
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
会員 ¥1,200 ¥1,100 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
前売り券を1,500円にて販売中
販売場所:劇場窓口(公開前日まで)、ネットショップ(4/9(火)まで)
前売り券特典:ポストカード
*無くなり次第終了となります
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朴と共に死ねるなら、
私は満足しよう──

【青春を駆けて掴み取ろうとした、愛、そして革命。社会の底辺で見つけた、美しくも狂おしい魂の叫び─。】

1923年、東京。金子文子は、朝鮮人アナキスト朴烈が書いた「犬ころ」という詩に心を奪われる。出会ってすぐに朴烈の強靭な意志とその孤独に共鳴した文子は、唯一無二の同志、そして恋人として共に生きる事を決め、日本人や在日朝鮮人にル「不逞社」を結成した。しかし同年9月1日、日本列島を襲った関東大震災により、ふたりの運命は大きなうねりに巻き込まれていく。内務大臣・水野錬太郎を筆頭に、日本政府は、関東大震災の人々の不安を鎮めるため、朝鮮人や社会主義者らを無差別に総検束。検束された朴烈、文子は、社会を変える為、そして自分たちの誇りの為に、獄中で戦う事を決意。その闘いは韓国にも広まり、多くの支持者を得ると同時に、日本の内閣を混乱に陥れていた。そして国家を根底から揺るがす歴史的な裁判に身を投じていく事になるふたりには、過酷な運命が待ち受けていた・・・。

【『王の国』『王の運命 歴史を変えた八日間』『空と風と星の詩人 尹東柱の生涯』に続き、イ・ジュンイク監督が再び世界を魅了する─禁断の歴史映画の誕生!】

本作は、『建築学概論』『探偵ホン・ギルドん 消えた村』のイ・ジェフンと、イ・ジュンイク監督のミューズとして『空と風と星の詩人』で注目された新鋭チェ・ヒソがw主演を務め、2017年、韓国で大ヒットを記録。『王の運命』『空と風と星の詩人』のイ・ジュンイク監督がメガホンをとり、大正期の日本に実在した金子文子と朴烈の愛と闘いの物語を描き出した。大鐘賞映画祭で監督賞をはじめ5冠を達成し、計10冠を記録。日本では、2017年大阪アジア映画祭のオープニングを飾り、大きな話題を呼んだ。

【繊細な感情表現と力強い演技で魅せるライジング・スター イ・ジェフン
本作を機に一気にスターダムへ!イ・ジュンイク監督のミューズ チェ・ヒソ】

人気スターのイ・ジェフンは、朴烈役を演じるに辺り日本語を習得し、その卓越した演技により表現者として大きな転機を迎えた。チェ・ヒソは、本作で大鐘賞映画祭新人女優賞と主演女優賞のw受賞のほか、韓国映画評論家協会賞、青龍映画賞などでも新人女優賞を獲得、一躍人気女優となった。日韓両国の実力派俳優による競演もみどころになっている。布施辰治を演じた山野内扶やキム・ジュンハン、韓国を拠点に活動する在日コリアンの俳優キム・インウ。そして金守珍をはじめとした劇団「新宿梁山泊」のメンバーが顔を揃える。

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