“平成”を駈けぬけた稀代の映画女優「樹木希林 映画全集 」 【終了日:2019年3/1(金)】
【監督】坂東玉三郎(5代目)
【キャスト】吉永小百合,永島敏行,佐々木すみ江,樹木希林
1993年/日本/98分/松竹/35mm
2月23日(土)〜3月01日(金) |
11:00〜12:45 |
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一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,000 | ¥1,000 | ¥1,000 |
侍の娘ながら、娼婦に身を落とした女・お浪の儚い半生を描く。永井荷風の同名の初期小説を久保田万太郎が新派のために脚色した舞台用の台本をもとにしてモノクロームの映画で描いた、松竹=セゾングループ提携作品。「外科室」の坂東玉三郎が、再び吉永小百合を主演にして描く監督第二作。
【STORY】
明治も終わりの頃。奉公先の旦那の手がついて妾となったものの、旦那の死により縁を切られ、生まれたばかりの娘・お種も里子に出し故郷に戻ってきたお浪は、士族であった父の病気と多大な借金のため、深川州崎遊郭の大店『大八幡』に身を売り、楓という花魁となっていた。三年ぶりに故郷に戻ってきたお浪は、お種が里子先でひどい仕打ちを受けていると婆やのおさわから聞かされ、店のお松の知恵を借り、年期を延ばして借金を重ねてお種を引き取ることに──。
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