公式サイト: https://impulso-film.com
驚異の天才フラメンコダンサー、ロシオ・モリーナによる異次元のステージに迫るドキュメンタリー!
【終了日:2020年6/19(金)】
【原題】Impulso
【監督】エミリオ・ベルモンテ
【キャスト】ロシオ・モリーナ,ホセ・アンヘル・カルモナ,エドアルド・トラシエラオルーコ,パブロ・マルティン・ジョーンズ
2017年/フランス,スペイン/85分/トレノバ,gnome/DCP
6月06日(土)〜6月12日(金) |
12:25〜14:00 19:15〜20:40 [レイト] |
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6月13日(土)〜6月19日(金) |
14:50〜16:25 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
【若くして世界の注目を集めたダンスの申し子、ロシオ・モリーナ。ダンスに魅せられ、ダンスを追求し続ける彼女の創作活動の舞台裏に迫る!】
スペイン芸術界最高の栄誉「スペイン国家舞踊賞」を26歳の若さで受賞。2018年にイギリスの舞台芸術の最⾼賞「ローレンス・オリヴィエ賞」ノミネート。伝統的なフラメンコをベースにしながら、革新的なスタイルでフラメンコの世界を押し広げ、世界的な評価を確立したロシオは、他の舞台芸術や現代アートの世界からも熱い視線を送られている。
3歳でダンスに目覚め、恵まれているとはいえない体格をものともせず頂点に上り詰めた彼女は自らをダンサオーラ(*)と呼び、その天才的なリズム感、驚異的な身体能力、天性の芸術的感性で異次元のステージを繰り広げる。
本映画は、彼女のステージの創作現場を追ったドキュメンタリー。パリのエッフェル塔を望むシャイヨー国立舞踊劇場での上演までの道のりに密着した。仲間たちとの創作、練習、そして圧巻の本番のステージ。フラメンコ界の重鎮、ラ・チャナやフェルナンド・デ・ラ・モレーナたちとの心震えるセッション。そして、家族や本人のインタビューを通して、彼女の心の内側にも迫る。
世界中のファンを魅了してやまない彼女のパフォーマンスやステージはどのように出来上がっていくのか。フラメンコの枠を超えた注目を浴びながら、フラメンコの魂を持ち続ける彼女が追求するステージとは —
【About ROCIO MOLINA(ロシオ・モリーナ)とは・・・】
1984年、スペインのマラガに生まれる。3歳から踊りを始める。7歳でオリジナルの振り付けを考えた。17歳のときにマリア・パヘス舞踊団へ入団し、世界各地で活躍。2002年、マドリッド王立舞踊高等学校を卒業。2005年、ビトリア中央劇場にて処女作 『Entre Paredes』を発表。翌年以降も次々と精力的に新作を発表し、ヨーロッパや北米など各地で好評を博す。2010年、若干26歳にして「スペイン国家舞踊賞」を受賞。カルロス・サウラ監督『フラメンコ・フラメンコ』(2010)にも出演。28歳の時に上演した『Oro Viejo』では、それを鑑賞したミハイル・バリシニコムが感動し、彼女の前で跪いた。また、2018年にはイギリスの舞台芸術の最高賞、ローレンス・オリヴィエ賞に、「フラメンコ表現の限界を押し広げたことに対して」ノミネートされる。 ロシオ・モリーナ舞踊団として、2014年に『10年の軌跡』(Bunkamuraオーチャードホール)、2015年に『AFECTOS ―アフェクトスー』(東京国際フォーラム)で来日公演を行っている。2020年3月にはロシオ・モリーナ舞踊団として『Caída del Cielo (カイーダ・デル・シエロ)―天から落ちてきてー』(日本青年館)を上演予定。
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