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3/5(土)以降も続映決定! 立川談志に愛され、永六輔に託された—芸人・松元ヒロの生き方から現代社会を映し出す 【終映日:2022年3月18日(金)】
【監督】四元良隆
【キャスト】松元ヒロ
2021年/日本/81分/東風/DCP
2月12日(土)〜2月18日(金) |
11:45〜13:10 |
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2月19日(土)〜2月25日(金) |
13:05〜14:30 |
2月26日(土)〜3月04日(金) |
20:00〜21:25 [レイト] |
3月05日(土)〜3月11日(金) |
10:40〜12:05 |
3月12日(土)〜3月18日(金) |
13:05〜14:30 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
芸人、松元ヒロ。かつて社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」で数々の番組に出演し人気を博した。しかし90年代末、彼はテレビを棄て、主戦場を舞台に移す。政治や社会問題をネタに笑いで一言モノ申す。ライブ会場は連日満席、チケットは入手困難。松元が20年以上語り続ける『憲法くん』は、日本国憲法を人間に見立てた演目。井上ひさしが大絶賛し、永六輔は「ヒロくん、9条を頼む」と言い遺した。
その芸は、あの立川談志をしてこう言わしめた。「最近のテレビはサラリーマン芸人ばかり。本当に言いたいことを言わない。松元ヒロは本当の芸人」。
けれど、いや、だからこそ、いまテレビで彼の姿を見ることはない…。
そんな今日のメディア状況に強い危機感を募らせていたのは、松元の故郷鹿児島のローカルテレビ局。2019年の春から松元ヒロの芸とその舞台裏にカメラが張りついた。
監督は鹿児島テレビの四元良隆と牧祐樹。プロデュースを手掛けたのは東海テレビの阿武野勝彦。
なぜ松元ヒロはテレビから去ったのか?
なぜテレビは松元ヒロを手放したのか?
そして本作はその答えを見つけられたのか?
“テレビで会えない芸人”の生き方と笑いの哲学から、いまの世の中を覗いてみる。その先に、モノ言えぬ社会の素顔が浮かび上がる。
(C)2021 鹿児島テレビ放送
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