愛が見えない街で、私は未来を探していた。アカデミー賞®作品賞・主演女優賞・脚色賞ノミネート!
【終了日:8/26(金)】
【原題】Brooklyn
【監督】ジョン・クローリー
【キャスト】シアーシャ・ローナン,ジュリー・ウォルターズ,ドーナル・グリーソン,エモリー・コーエン,ジム・ブロードベント
2015年/アイルランド,イギリス,カナダ/112分/20世紀フォックス映画/DCP
8月06日(土)〜8月12日(金) |
13:35〜15:30 |
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8月13日(土)〜8月19日(金) |
18:55〜20:50 |
8月20日(土)〜8月26日(金) |
09:30〜11:25 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
【2016年アカデミー賞作品賞、主演女優賞、脚本賞ノミネート!『つぐない』で当時13歳にしてアカデミー賞助演女優賞候補となったシアーシャ・ローナンの新たなる代表作の誕生!】
映画ファンの信頼が高いレビューサイトRotten Tomatoesで、批評家98%・観客90%(※注)という脅威の支持を集めた『ブルックリン』。その高い評価に呼応して、アカデミー賞作品賞と脚色賞にもノミネートされた。原作は、この10年間で最も高い評価を得た1冊であるコルム・トビーンの「ブルックリン」。脚色を手がけたのは『17歳の肖像』に続き、本作が2度目のアカデミー賞脚色賞ノミネートとなるニック・ホーンビィ。近作にはリース・ウィザースプーンが第87回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『わたしに会うまでの1600キロ』がある。監督は2008年ベルリン国際映画祭で審査員賞を受賞した社会派作品『BOY A』で高い評価を受けた、ジョン・クローリー。ひとりの女性が選択する愛と運命、自分を輝かせる生き方を描く『ブルックリン』は時代を超えて共感を呼び、静かな感動のループが世界に拡大している。 (※注:2016年3月現在)
【愛が見えない街で、私は未来を探していた。2つの故郷と2つの愛から選ぶ、人生の答えとは?】
夢と仕事をもとめてアメリカに住むひとは、第2次大戦後も後を絶たない。その入口でもあるニューヨーク、1950年代のブルックリンにアイルランドからやってきたエイリシュは高級デパートで働き始めるが、新生活にとまどい、故郷からの手紙を読み返しては涙を流してホームシックに。やがて大学で学び、新しい恋と出会うと笑顔を取り戻し、驚くほど洗練された女性にいくのだが_ある日、突然の悲報でアイルランドの戻った彼女を家族や友だちの優しさと、運命的な再会が待ちうけていた_。
【自分らしい生き方を選ぶことができたら、人生は輝きはじめる】
大西洋を渡ったエイリシュの旅は、内気な少女が洗練されたニューヨーカーとして新しい生き方を選ぶ物語。そして、4人に1人がアイルランド系アメリカ人と言われるアメリカの基礎を作った人々がたどった、歴史の一片を静かに語る物語でもある。インターネットの存在しない手紙の時代、さまざまな出会いと運命に翻弄される彼女が悩む時間は、もどかしいほどゆったりと流れるが、一人の女性が迷いながらも心を決めていく物語は、永遠の真実に気づかせてくれる_本当に大切なものを決めることができたとき、人生は輝きはじめる_故郷、家族、愛、人生の大切な答えを選ぶ物語は、あなたの物語、かもしれない。
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