・12/3(土)15:30回上映後、
伊藤洋三郎さん、福間健二監督による初日舞台挨拶
・12/14(水・レディースデー)18:25回上映前、
福間健二監督による詩の朗読あり
・パンフレットをネットショップで販売中
公式サイト: http://akinoriyuu.com
詩人、翻訳家、映画評論家、映画監督とマルチに活躍する福間健二最新作!
【終了日:12/16(金)】
【監督】福間健二
【キャスト】伊藤洋三郎,佐野和宏,趣里,寺島しのぶ,安藤朋子
2016年/日本/88分/渋谷プロダクション/DCP
12月03日(土)〜12月09日(金) |
15:30〜17:05 |
---|---|
12月10日(土)〜12月16日(金) |
18:25〜19:55 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
ここまで、福間健二は、映画の新しい語り方と魅惑を、主に女性たちの生きる「いま」のなかに探ってきた。長篇第5作となるこの『秋の理由』では、60代を迎えた二人の男の友情を軸に、この世の迷路の先でなお生きることへの「肯定」の炎をともそうとしている。
編集者の宮本守役には、石井隆監督の一連の作品や『百円の恋』などに出演している伊藤洋三郎。作家の村岡正夫役には、今年18年ぶりの監督作『バット・オンリー・ラヴ』で話題になった佐野和宏。ヒロインのミク役には、舞台のみならず映画『おとぎ話みたい』などで実力を伸ばしている趣里。そして村岡の妻美咲を演じるのは、数多くの名作に出演している寺島しのぶ。
原作は、2000年に出版された福間健二の同題の詩集。そのなかにある詩のフレーズが、生きることとこの世界への問いかけとなって、人物たちを動かしていく。どこかでだれかが泣いている悲しい秋。しかし、それに負けない美しい光を映画『秋の理由』はとらえている。
月例イベント
ブログ