フランソワ・トリュフォーによるアルフレッド・ヒッチコックへのインタビューが、現代を代表する監督たちによって語られるドキュメンタリー
【終了日:1/6(金)】
【原題】Hitchcock/Truffaut
【監督】ケント・ジョーンズ
【キャスト】マーティン・スコセッシ,デビッド・フィンチャー,アルノー・デプレシャン,黒沢清,ウェス・アンダーソン
2015年/フランス,アメリカ/80分/ロングライド/DCP
12月17日(土)〜12月20日(火) |
11:45〜13:10 15:05〜16:30 20:05〜21:30 [レイト] |
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12月21日(水) |
11:45〜13:10 15:05〜16:30 |
12月22日(木)〜12月23日(金) |
11:45〜13:10 15:05〜16:30 20:05〜21:30 [レイト] |
12月24日(土)〜12月30日(金) |
11:25〜12:50 |
12月31日(土) |
11:30〜13:05 |
1月02日(月)〜1月06日(金) |
11:30〜13:05 21:30〜22:50 [レイト] |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
【現代へと脈々と受け継がれる、“ヒッチコックの映画術”。伝説の本「映画術 ヒッチコック/トリュフォー」にまつわるドキュメンタリー。】
1962年の春、トリュフォーは、敬愛する監督ヒッチコックに長い手紙を送った。『大人は判ってくれない』でヌーヴェル・ヴァーグの旗手として時代の窮自であった若き映画監督による尊敬に満ちたその手紙は、ヒッチコックの心を動かし、ここに映画史に残る歴史的インタビューが実現、「映画術 ヒッチコック/トリュフォー」が生まれることとなる。フランス、アメリカで同時に出版された著書は、世界中のクリエイターたちにとって教科書となり、ヒッチコックの作家的評価を巨匠の域へと押し上げる契機となった。
本作は、その貴重な音源とその後20年にわたるふたりの友情を感動的に映し出すドキュメンタリー。さらにマーティン・スコセッシ、デビッド・フィンチャー、ウェス・アンダーソン、黒沢清といった錚々たる現代の10名の巨匠たちが登場し、独自の視点でヒッチコック映画を解説しているという実に豪華なフィルムである。そして彼らの言葉は、ヒッチコックとトリュフォーの魂が、どれほどその後のハリウッドをはじめ、世界の映画作家を魅了し、現代まで脈々と受け継がれているかを語ってくれる。
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