海辺の生と死 screen ジャック

昭和20年夏、二人は小さな南の島で出会った―。戦後文学史に残る夫婦愛の実話を完全映画化!8/26(土)より追加上映決定!
【終了日:9/1(金)】

【監督】越川道夫
【キャスト】満島ひかり,永山絢斗,井之脇海,秦瀬生良,蘇喜世司
2017年/日本/155分/フルモテルモ,スローラーナー /DCP

混み合います。満席にはなりませんが、
ご入場が後になると、お席が選びづらくなります。
7月29日(土)〜8月04日(金)
11:25〜14:05
18:25〜21:00
8月05日(土)〜8月11日(金)
13:45〜16:25
8月12日(土)〜8月18日(金)
20:35〜23:10 [レイト]
8月26日(土)〜9月01日(金)
10:55〜13:30
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,100
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★[レイト]回はレイトショー割引
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
会員 ¥1,200 ¥1,100 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
・7/30(日)11:25回上映後、
 越川道夫監督の舞台挨拶あり

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あなたが散るとき わたしも逝きます

共に添うて、生きたいと思っていた_
運命がそれを許さないなら見届けてから散ろうと決意した
昭和二十年八月、旧暦 文月のことであった

男は特攻隊隊長の朔中尉、女は島の有力者と愛娘トエ。二人は出逢い、奄美大島の雄大な自然の中で愛を育む。
しかし、その愛はお互いの死を前提とするものだった。太平洋戦争末期、死に向かって燃える運命的な愛の契り。二人のモデルは、後に“私小説の極北”と言われる傑作「死の棘」を世に送った島尾敏雄と、その妻で小説家の島尾ミホ。二人が出会った実話が基となっている。
主演に『夏の終り』以来4年ぶりの単独主演作となる満島ひかりを迎え、本作が『アレノ』に続き監督2作目となる越川道夫がメガホンを執る。
脚本監修に話題作『狂うひと_「死の棘」の妻・島尾ミホ』を、昨年秋に発表した梯久美子。
ミホ自身が書いた同名小説や島尾が著した「島の果て」などを原作に映画化した本作『海辺の生と死』は、美しくも激しい愛の物語である。

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