ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ screen ジャック

公式サイト: http://thefounder.jp/

英雄か。怪物か。誰もが知っているマクドナルドの、誕生のヒミツが暴かれる!
【終了日:8/25(金)】

【原題】The Founder
【監督】ジョン・リー・ハンコック
【キャスト】マイケル・キートン,ニック・オファーマン,ジョン・キャロル・リンチ,リンダ・カーデリニ,パトリック・ウィルソン
2016年/アメリカ/115分/KADOKAWA/DCP

サービスデーなど、上映回によっては多少混み合います。
満席にはなりません。
7月29日(土)〜8月04日(金)
09:15〜11:15
14:15〜16:15
21:10〜23:05 [レイト]
8月05日(土)〜8月10日(木)
11:40〜13:40
21:00〜22:55 [レイト]
8月11日(金)
21:00〜22:55 [レイト]
8月12日(土)〜8月18日(金)
09:10〜11:05
8月19日(土)〜8月25日(金)
20:25〜22:20 [レイト]
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,100
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★[レイト]回はレイトショー割引
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
会員 ¥1,200 ¥1,100 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
前売り券を1,400円にて販売中
販売場所:劇場窓口(公開前日まで)、ネットショップ(7/25(火)まで)有隣堂伊勢佐木町本店(上映期間中も販売/特典は付きません)
前売り券特典:オリジナルコースター2個セット
パンフレットをネットショップで販売中
オンラインチケット購入はこちら

英雄か。
怪物か。

世界最強のハンバーガー帝国を創った男、レイ・クロック。 現マクドナルド・コーポレーションを設立し、マクドナルドのフランチャイズを展開して、世界最大のファーストフードチェーンを作り上げた立志伝中の人物として、多くの起業家たちからリスペクトされ、絶大な影響を与え続けている。そんなレイが成功の足がかりをつかんだのは、52歳のときだった。ずっと成功を夢見て諦めきれずにいたレイが、どのようにして50代で成功の階段を上り始め、10億ドル規模の巨大企業を築き上げることを可能にしていったのか?今、誰もが知っているマクドナルドの、誰も知らない誕生のウラが暴かれるー。
1950年代に、カリフォルニア州南部ではバーガーショップを経営していたマック&ディック・マクドナルドと出会った、ミルクシェイクミキサーのセールスマン、レイ・クロック。思うようにいかない現実に苛立ちを感じていたレイが、革新的なスタイルを自ら考案して実践する兄弟との出会いによって、アメリカン・ドリームを成し遂げていく。その成功物語は、自伝「成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者」(プレジデント社)でも知られているが、本作ではマクドナルド兄弟の視点が取り入れられており、これまでに光が当たることのなかったダークな側面を浮き彫りにしている。
手段を選ばず資本主義経済や競争社会の中でのし上がっていくレイと、兄弟の対立が決定的になる過程は、どこか後ろめたさを感じながらも、スリルと羨望、反発と共感といった相反する複雑な感情を観る者に沸き起こすに違いない。こうした葛藤がもたらす醍醐味は、フェイスブックの創設者マーク・ザッカーバーグを描いた『ソーシャル・ネットワーク』などにも通じるだろう。
型破りな起業家レイ・クロック役を演じるのは、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(14)でアカデミー賞主演男優賞候補になったマイケル・キートン。中年にさしかかり、商売相手や銀行家に嘲笑されながらも、ギラギラとした野心を隠すことなく、同時に圧倒的な情熱をもってビジネスに取り組み、アクは強いが人々を魅了する複雑なレイを見事に体現している。そんなレイを献身的に支えながらも、常に不安そうな表情が印象的な妻エセル役を『わたしに会うまでの1600キロ』(14)でアカデミー賞候補になったローラ・ダーンが好演。古き良きアメリカを思わせる、職人気質で人の良さがにじむマクドナルド兄弟役には、『ロング・トレイル!』(15)のニック・オファーマン(弟・ディック役)と、『テッド2』(15)のジョン・キャロル・リンチ(兄・マック役)。そのほか、アメコミ大作『アクアマン(原題)』の公開が控えるパトリック・ウィルソン、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(15)のリンダ・カーデリーニら実力派が脇を固める。
監督は、『しあわせの隠れ場所』(09)、『ウォルト・ディズニーの約束』(13)のジョン・リー・ハンコック。マクドナルド兄弟の子孫や家族からの信頼を得て、兄弟とレイの書簡や記録写真ほか多くの資料をもとに、『レスラー』(08)のロバート・シーゲルが書き上げたオリジナル脚本を映像化した。ハンコックのもとには、プロダクションデザイナーのマイケル・コレンブリス、衣装デザイナーのダニエル・オーランディなど『ウォルト・ディズニーの約束』のスタッフが集結し、本作でも50年代~60年代のファッションや音楽、初代マクドナルドの店舗の再現など、ファーストフードの歴史とも密接しているアメリカンカルチャーと時代の空気を伝えている。また、製作にはプロダクション会社コンバインを共同経営する、ドン・ハンドフィールドと俳優兼プロデューサーのジェレミー・レナーらが名を連ねる。
レイ・クロック。この男がいなかったら、私たちは当たり前のようにハンバーガーを食べることはなかったかもしれないし、目にしている日本の景色も変わっていたかもしれない。映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』は、成功のためなら手段を選ばないひとりの男の飽くなき野望と挑戦を描き、私たちの野心と胃袋を刺激する物語だ。

【STORY】

1954年アメリカ。52歳のレイ・クロックは、シェイクミキサーのセールスマンとして中西部を回っていた。ある日、ドライブインレストランから8台ものオーダーが入る。どんな店なのか興味を抱き向かうと、そこにはディック&マック兄弟が経営するハンバーガー店〈マクドナルド〉があった。
合理的な流れ作業の“スピード・サービス・システム”や、コスト削減・高品質という革新的なコンセプトに勝機を見出したレイは、壮大なフランチャイズビジネスを思いつき、兄弟を説得し、契約を交わす。次々にフランチャイズ化を成功させていくが、利益を追求するレイと、兄弟との関係は急速に悪化。やがてレイは、自分だけのハンバーガー帝国を創るために、兄弟との全面対決へと突き進んでいく__。

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