第5回横浜みなと映画祭2017 銀幕の中のヨコハマ screen ベティ

帰ってきたユカとヌーベルバーグ。7/22(土)「わが恋の旅路」、7/23(日)「月曜日のユカ」を上映!

7月22日(土)
14:30〜16:25
7月23日(日)
10:00〜11:35
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,200 ¥1,200 ¥1,200
会員 ¥1,200 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,200
イベント上映のため、一律料金となります。ポイントカードへの押印対象外。招待券・ポイントカード等による無料鑑賞はご利用いただけません。※本作のチケット先売りはございません
7/22(土)14:30回「わが恋の旅路」上映前、
篠田正浩監督の舞台挨拶あり!
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横浜の街が映る昭和の名作と、横浜生まれの禅僧を追う新作ドキュメンタリー。
当館では22(土)「わが恋の旅路」、23(日)「月曜日のユカ」を上映!

7/22(土)14:30回上映
「わが恋の旅路」
【ストーリー】
有閑マダムとの関係を清算し、地方新聞社の横浜タイムスに入社した青年・石原潔。潔は喫茶店のウェイトレス・千江に強く惹かれ、二人の仲は急速に深まっていく。そんな折、千江の父親が入院してしまい・・・・・・。
【横浜みなと映画祭的見どころ】
現在でも熱狂的支持を受けている劇作家の寺山修司が、篠田監督とともに脚本を担当した。松竹伝統の正統派メロドラマでありながら懐古調では終わらない、二人の異才が放つ現代的センスが光る作品である。JR関内駅前の、現在は高速道路となっている「派大岡川」や、かつて横浜市役所前にあった「港橋」、生糸の街・横浜の地場産業である「捺染(なっせん)工場」やかつて伊勢佐木町にあった映画館・読売グリーンホールなどの映像も見どころ。
【篠田正浩(しのだ・まさひろ)プロフィール】
映画監督。1931年、岐阜県生まれ。早稲田大学卒業後、1953年松竹に入社。大島渚、吉田喜重とともに松竹ヌーベルバーグの旗手と呼ばれた。退社後、独立プロダクションの表現社を設立。代表作に『沈黙』『瀬戸内野球少年団』『写楽』『スパイ・ゾルゲ』などがある。


7/23(日)10:30回上映
「月曜日のユカ」
【ストーリー】
舞台は横浜。18歳のユカは、初老のパトロンと同世代の恋人を持ち、誰にでも体を開くが、キスだけは決して許さない。パトロンとの逢瀬はいつも月曜日だった…。男を悦ばせることのみが生き甲斐という「妖精」のような女の姿を描いた青春ラブストーリーの秀作。
【横浜みなと映画祭的見どころ】
監督はスピーディーでモダンな映像で名高い中平康。小妖精の異名をとる加賀まりこの魅力と、元町をはじめとするモダン横浜の映像がマッチし、日活ムードアクションの路線とは異なるファッショナブルな名作となった。脚本の安川実は中区本牧出身のタレント・故ミッキー安川で、ヨコハマに実在した伝説の女性をモデルに物語を描いた。山下公園、ホテル・ニューグランド、赤灯台、新港埠頭といった定番ロケ地以外に、三吉橋が映る。

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