ピカソ、マティスに敬愛された近代絵画の父セザンヌと小説家ゾラ。人生を導く出会いと友情、創造の奇跡が、心を揺さぶる
【終了日:10/13(金)】
【原題】Cezanne et moi
【監督】ダニエル・トンプソン
【キャスト】ギョーム・ガリエンヌ,ギョーム・カネ,アリス・ポル,デボラ・フランソワ,フレイア・メーバー
2016年/フランス/114分/セテラ・インターナショナル/DCP
9月23日(土)〜9月29日(金) |
11:30〜13:30 |
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9月30日(土)〜10月06日(金) |
09:20〜11:15 |
10月07日(土)〜10月13日(金) |
09:20〜11:15 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
【眩しい太陽が降り注ぐ南仏プロヴァンス、芸術の都パリを舞台に、名画に隠された、激しくも美しい友情の実話。】
ピカソに「我々の父」、マティスに「絵の神様」と崇拝された、画家ポール・セザンヌ。林檎を描いた静物画や、生まれ故郷である南仏の風景画は広く愛され、その作品は今も世界中の美術館に飾られている。だが、セザンヌが現在の不動の評価を得たのは、亡くなった後のこと。その“不遇の天才”には、共に支え高め合うライバルがいた。不朽の名作『居酒屋』『ナナ』の小説家エミール・ゾラ。名画と小説に隠された、40年にわたる、激しくも美しい友情が今、明かされる__。
【ギヨーム・ガリエンヌとギヨーム・カネ フランス実力派の名をかけた熱き競演】
セザンヌには、『不機嫌なママにメルシィ!』がセザール賞作品賞を含む主要5部門に輝き、今やフランスで絶大な人気を誇るギヨーム・ガリエンヌ。破天荒な言動で周りを魅了するセザンヌをダイナミックに演じた。ゾラには、『戦場のアリア』のギヨーム・カネ。最後は謎の死を遂げたゾラの複雑な人物像を繊細に演じた。『モンテーニュ通りのカフェ』のダニエル・トンプソン監督が、15年に渡る膨大なリサーチの末、長年の夢を映画化。人は喜びも悲しみも、こんなにも美しく確かな形に残すことができる_芸術の秘密に心が躍る感動作が誕生した。
【STORY】
少年時代に出会ったセザンヌとゾラの絆は、境遇は違うが芸術家になる夢で結ばれていた。ひと足先にパリに出たゾラは、小説家としてのデビューを果たす。一方、セザンヌもパリで絵を描き始め、アカデミーのサロンに応募するが、落選ばかり。やがてゾラは、ベストセラー作家となって栄光を掴むが、セザンヌは父親からの仕送りも断たれ転落していく。そして、ある画家を主人公にしたゾラの新作小説が友情にひびを入れるが・・・。
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