文化庁新進芸術家海外研修制度 50周年・文化庁芸術家在外研修員の会 設立30周年記念
10月14日(土) |
13:00〜 15:30〜 |
---|---|
10月15日(日) |
13:00〜 15:10〜 |
10月16日(月)〜10月20日(金) |
13:00〜 15:30〜 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
<10/14(土)>
●13:00〜
安藤紘平『フェルメールの囁き』他3作品
この映画作家は、十七世紀オランダの画家フェルメールの絵画と日本の上流家庭の精神的風景とを結びつけて一つの物語を語るという天才的な発想の上に立って、素晴らしい幻想的世界を完成させた。-大島渚 映画監督
トークショー:安藤紘平&犬童一心(監督)
1)1978年 3分/2)1998年 48分 /3)1994年 39分
●15:30〜
浜野佐知『百合祭』
老いらくの恋はタブーか?老嬢ばかりが住むアパートにダンディーな75歳の光源氏が引っ越してきた!枯れたとばかり思い込んでいた老嬢たちの性が瑞々しく甦る。世界38ヶ国56都市で上映。出演:吉行和子、ミッキー・カーチス、他
トークショー:浜野佐知&山﨑邦紀(脚本)
2001年 100分
<10/15(日)>
●13:00〜
竹内孝次『おじいさんのランプ』他
『おじいさんのランプ』新美南吉原作アニメ『BUTA』動物キャラが暴れまくる冒険アニメ『翼と影を』TAAF2017受賞作品グランプリ『クモの巣』TAAF2017受賞作品優秀賞『杏茸を少々』TAAF2017受賞作品豊島区長賞
トークショー:竹内孝次
(c)T.T/TELECOM/AM2011 2011~2017年 72分
●15:10〜
林 海象『探偵事務所5/楽園・失楽園』
「楽園へ行く」と言葉を残し失踪した美花を探す瞳と探偵591(成宮寛貴)。たどり着いた美容整形外科に潜入した瞳に危険が迫る。探偵522(宮迫博之)が救出に向かうが美花と瞳の運命は?5ナンバーで呼ばれる探偵を描くシリーズ
トークショー:林海象
2005年 139分
<10/16(月)>
●13:00〜
伊藤俊也『始まりも終わりもない』
ダンサー田中泯の身体表現が刻みこむ“人間の生と死”。人間は生まれきて死ぬ。しかし、誕生が始まりであり、死が終わりであろうか…。
監督伊藤俊也が渾身の力で描く人間存在の根源を見つめた画期的作品。
トークショー:伊藤俊也
2013年 95分
●15:30〜
すずきじゅんいち『二つの祖国で』
太平洋戦争時、日米両国で差別された日系2世たちの歴史を紐解くドキュメンタリー。元兵士達の証言をもとに、米国側の極秘情報も取り上げて描く日米合作作品。日本映画批評家大賞、山路ふみ子文化賞受賞
トークショー:すずきじゅんいち&榊原るみ
2012年 100分
<10/17(火)>
●13:00〜
山本政志『リムジンドライブ』
英語力ゼロだが度胸は花マルのスーパーギャル、ニューヨーク上陸。現役ギャルの仲祐賀子、ウルトラベーシストTMスティーブンス、そして鬼丸との絶妙のアンサンブルで、観た後に元気が湧くエンターテイメント。
トークショー:山本政志
2000年 93分
●15:30〜
原田 徹『大芸大に進路を取れ』
「芸大」という個性的な環境を舞台に、卒業を間近に控えた学生の、悩み、戸惑いながらもそれぞれの個性や才能を活かし、人生を歩み出そうとする姿を描く青春映画。
出演:本上まなみ、浜畑賢吉、芸大学生達
トークショー:原田 徹
2016年 90分
<10/18(水)>
● 13:00〜
三浦淳子 1)『トマトを植えた日』2)『孤独の輪郭』
1)祖父が残した9.5mmフィルムなどによって私と祖父の繋がりを描く日記的ドキュメンタリー。2)92歳の認知症の祖母が、放送局で働いているという妄想を抱き、毎朝ラジオ放送する姿を描いたドキュメンタリー。
トークショー:三浦淳子
1)1992年 50分/2)1997年 53分
●15:30〜
鎌仲ひとみ『ヒバクシャ~世界の終わりに~』
確実に世界を覆い尽くそうとしている国境のない核汚染。人々が知らぬ間に被曝し、ゆるやかに殺されていくという現実。人々の日常の姿を記録し、被曝者の声を伝えるために作られた靜かで、かつ力強い作品。
トークショー:鎌仲ひとみ
2003年 116分
<10/19(木)>
●13:00〜
すずきじゅんいち『青空へシュート!』
ダメ少年サッカーチームに入ってきた監督とエリートサッカー少年の葛藤を描き、ダメでもダメなりの素晴らしさもあると訴える。文化庁優秀映画作品。横浜市後援映画。 出演:宍戸 開、榊原るみ、石田裕加里、他
トークショー:すずきじゅんいち&宍戸 開
2001年 99分
●15:30〜
浜野佐知『第七官界彷徨-尾崎翠を探して』
今なお不思議な輝きを放つ作家・尾崎翠。戦前戦後の激動の時代を毅然として生き抜いた人生と、代表作「第七官界彷徨」、そして、翠を探す現代をクロスさせて描く。
出演:白石加代子、吉行和子、柳 愛里、他
トークショー:浜野佐知&山﨑邦紀(脚本)
1998年 108分
<10/20(金)>
●13:00〜
舩橋 淳『谷中暮色』
幸田露伴「五重塔」に描かれた下町谷中の国宝 その謎の炎上を記録した8mmフィルム…。幻の映像を探し求める旅がいま始まる。ベルリン、香港、ソウルなど多数の国際映画祭からの正式招待作品。
トークショー:舩橋 淳
2009年 107分
●15:30〜
シンポジウム「海外で映画を学んで」
文化庁新進芸術家海外研修制度50周年・文化庁芸術家在外研修員の会設立30周年記念
パネラー:伊藤俊也、浜野佐知、山本政志、すずきじゅんいち 三浦淳子、鎌仲ひとみ、舩橋 淳
司会 :小川幹雄(文化庁芸術家在外研修員の会・理事長) (※入場無料)
※各トークショー&シンポジウムのゲストは予告なく変更の場合があります。
月例イベント
ブログ