公式サイト: http://bobthecat.jp
『英国王のスピーチ』の製作陣が贈る、 世界で一番心温まる奇跡の実話!
【終了日:12/22(金)】
【原題】A Street Cat Named Bob
【監督】ロジャー・スポティスウッド
【キャスト】ルーク・トレッダウェイ,ルタ・ゲドミンタス,ジョアンヌ・フロガット,アンソニー・ヘッド,キャロライン・グッドオール
2016年/イギリス/103分/コムストック・グループ/DCP
12月02日(土)〜12月08日(金) |
09:00〜10:45 |
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12月09日(土)〜12月15日(金) |
21:40〜23:25 [レイト] |
12月16日(土)〜12月22日(金) |
13:25〜15:15 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
【野良猫を助けたつもりが、助けられたのは自分だった……
世界をほっこりさせた心温まる感動の実話がついに映画化。しかも猫本人登場の奇跡!】
いま日本は空前の猫ブーム。猫の飼育数がいよいよ犬を上回るのではないかと言われているほどで、人気猫の写真集やグッズの売り上げなど、猫の経済効果、いわゆる「ネコノミクス」はとどまるところを知らない勢いだ。思わず癒されるモフモフ感、マイペースな姿やくるくる変わる表情……。CMや動画など、既に多くのアイドルが存在するが、最も注目したいスター猫の一人(匹?)が、この映画の主人公「ボブ」である。
本国イギリスではもはや大スターのボブ。彼を主人公にしたノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」が12年3月にイギリスで出版されると、ザ・サンデー・タイムズ紙のベストセラー・リストに76週間連続でランクインする記録を樹立。30を越える地域で出版され、販売部数は世界中で500万部、続編2冊を合わせると計1000万部を越える大ベストセラーとなっている。最近では、10代のための最高の読み物の一つとして、『ハリー・ポッター』や『ハンガー・ゲーム』といった名だたる作品とともに挙げられ、彼らの物語は、日本のテレビ番組でも「奇跡の猫ボブ 人生ドン底男ジェームズとのキズナ」として紹介され、大反響を呼んだ。
ストリート・ミュージシャンとして生計を立てていた、ホームレスのジェームズ。薬物依存で親にも見放され、生きる希望も持てずにいた彼の前に現れたのが一匹の茶トラの猫、ボブだった。出会った瞬間から不思議とジェームズに懐いたボブは、ジェームズに生きる希望とチャンスをもたらす。
拾った猫に救われて、捨て鉢の人生が一変。まさに「猫の恩返し」とでも言いたくなる衝撃のストーリーだが、驚くことに実話。 もっと奇跡的なことにボブ本人も劇中、ボブ役としてほとんどのシーンを撮影、愛らしい姿を披露しているのだ。
ジェームズの肩に乗って散歩したり、演奏中のギターの上でうっとりしたり、お得意のハイタッチを見せたり……。その姿は猫好きな人はもちろん、そうでない人さえきっと、キュンとなるだろう愛らしさである。
ボブの相棒、ジェームズに扮したのは『アタック・ザ・ブロック』、『タイタンの戦い』の英国美形俳優ルーク・トレッダウェイ。本作でカメオ出演を果たしたジェームズ自身が「僕の人生そのもの」と賛辞を贈るほどの熱演を見せた。彼を献身的にサポートするヴァルには人気ドラマ「ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館」でゴールデングローブ賞最優秀助演女優賞を受賞したジョアンヌ・フロガット。つらい過去を持つガールフレンドのベティには『One Night One Love ワンナイト、ワンラブ』でもルークと共演しているルタ・ゲドミンタス。
メガホンを取ったのは、『シックス・デイ』『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』『ターナー&フーチ/すてきな相棒』のベテラン、ロジャー・スポティスウッド。製作陣に『英国王のスピーチ』のポ―ル・ブレット、ティム・スミス、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』のダミアン・ジョーンズら。
カメラはボブの生き生きした表情はもちろん、さまざまな面を見せるロンドンの現状もしっかりと映し出している。ブランド店の立ち並ぶファッション街や華やかな観光名所の数々、対照的にジェームズたち低所得者層の暮らす地域の危なく虚ろな空気……。原作に登場した場所すべてでロケを敢行したという本物の背景が、ハッピーでかわいいだけでなく、ホームレスの窮状や薬物依存者の絶望なども率直に描いた、嘘偽りない物語をリアルに伝える要素の一つとなっている。
【誰にでも与えられている“セカンド・チャンス”。それを支えてくれたのは猫のボブだった】
ロンドンでプロのミュージシャンを目指すが夢破れ、家族にも見放されてホームレスとなった青年ジェームズ。人生に目的も目標も持てないまま、薬物依存から抜け出す事もできず、まさにドン底の生活を送っていた彼のもとにある日、足にケガをした一匹の野良猫(ボブと命名)が迷い込んでくる。ジェームズが有り金全てをはたいてボブを助けて以来、ふたりはどこへ行くにも一緒で、次第にその動向が世間の注目を集めるようになる。しかし、彼らの前に次々と試練と困難が立ちはだかり、ジェームズはボブのためにも、それらを1つ1つ乗り越え、やがて大きなチャンスが訪れることになり……。
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