「セブンプレミアム 銘店紀行 中華蕎麦 とみ田」
※なくなり次第、配布終了となります。
公式サイト: http://www.ramenheads.com
TRY大賞4連覇の松戸にあるラーメン店「とみ田」の富田治氏に密着したドキュメンタリー!
【終了日:4/6(金)】
【監督】重乃康紀
【キャスト】富田治,飯田将太,大西祐貴,谷吉和,松岡勝治
2017年/日本/93分/ミッドシップ/DCP
3月24日(土)〜3月30日(金) |
21:35〜23:10 [レイト] |
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3月31日(土)〜4月06日(金) |
17:35〜19:10 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
【愛すべき麺狂たちの異様なまでの熱情の記録】
寿司じゃない、天ぷらでもない、食の世界遺産になった「和食」でもない。本当に世界で最も愛されている日本の食べもの…それはラーメン! 「ラーメンほど熱狂的な信者のいる食べものはない。そのラーメンバカたちを魅了するには、作り手もそれ以上のラーメンバカ(=ヘッズ)じゃないといけない」と語る、業界最高権威TRY大賞4連覇のキング・オブ・ラーメン富田治。
ラーメン日本一の秘密にどこまで迫れるのか。 そんな心配は杞憂に過ぎなかった。富田は惜しげもなくラーメン作りの詳細を見せてくれた。「企業秘密という店も多いが?」と問うと、「大したことやってないから見せられないだけなんですよ」ときっぱり。異常なまでのスープと麺へのこだわり、そして具材へのきめ細やかな配慮が、一つ一つ具体的に明らかになる。弟子たちへの厳しい叱咤、接客への細心の注意、休日のラーメン屋めぐりと、まるでラーメン修行僧のような富田の日々に取材班は密着する。驚いたことに、妻と3人の子どもたちとの外食も、まさかのラーメン屋だった! そんな富田が、店の10周年を迎えるにあたって特別なイベントを企画した。神奈川ナンバー1の呼び声の高い「らぁ麺屋 飯田商店」の飯田将太と、ミシュランガイドでラーメン屋として初めて星を獲得した「Japanese Soba Noodles蔦」の大西祐貴とのコラボ。まさに、ラーメン界の“ビッグ3”の揃い踏みだ。1日限定200杯の夢のラーメン。3人はそれぞれが個性をぶつけ、一杯のラーメンを試行錯誤しながら作っていく。しかし腕に自信があり、自らの信念を持つ3人だけに、意見がぶつかることも…富田は絶対王者らしく、2人の良いところを取り入れながら、至高のラーメンを仕上げた。当日朝7時に配られる整理券を獲得するために並ぶひと、ひと、ひと…なんと前夜10時には200人が埋まってしまった! 翌朝、松戸の小さな店の厨房に3人のカリスマが並んだ。果たしてどんなラーメンが出来上がるのか…。
「中華蕎麦とみ田」と店に集まる熱狂的なお客さんたちの姿を、1年3か月にわたり長期取材。日本ラーメン界の象徴ともいえる7人の個性的なラーメン店主たちの活動も交え、知られざるラーメンの進化の歴史をひもときながら、現代日本のラーメン文化を鮮烈に描き出す。
【海外の映画祭にて、驚きと賞賛の声】
映画「ラーメンヘッズ」は、2017年5月にトロントで開催された北米最大のドキュメンタリー映画祭「HOT DOCSカナディアン国際ドキュメンタリー映画祭」の正式招待作品としてワールドプレミア上映されました。日本の作品としては異例なことに、300人収容の映画館で4回上映され、そのすべてが満員に。近年ラーメンブームとも呼べる状況となっていたトロントの観客は、本場日本の驚異のラーメン文化を観て驚きと称賛の声を上げました。
さらに9月には、パリに代わる新しい食の都と言われるスペイン・バスク地方のサン・セバスティアン映画祭のキュリナリー(食)部門で公式上映され、重乃監督と富田治さんが現地に招待されました。上映の後は、富田さん自らが料理学校の学生たちとともに、夢のラーメンディナーを振る舞いました。スペインのグルマン(美食家)たちから「新しい宇宙体験だ!」と感激の声を頂戴しました。
他にも海外の複数の映画祭から招待状が届いており、すでにニューヨークの国際セールスエージェンシーとは専属契約の話も進行しています。
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