father カンボジアへ幸せを届けた ゴッちゃん神父の物語 screen ジャック

国境も宗教も越えて歩み続けるゴッちゃん神父86歳の旅路
【終了日:9/7(金)※1週限定上映】

【監督】渡辺考
【キャスト】後藤文雄,メアス・ブン・ラー,チア・ノル,チア・サンピアラ,ソムナム・ダッチ
2018年/日本/95分/新日本映画社/ブルーレイ上映

サービスデーなど、上映回によっては多少混み合います。
満席にはなりません。
9月01日(土)〜9月07日(金)
11:05〜12:45
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,100
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
前売り券を1,400円にて販売中
販売場所:劇場窓口(公開前日まで)、ネットショップ(8/28(火)まで)
9/1(土)11:05回上映後、
カトリック神父・後藤文雄さんの初日舞台挨拶あり

パンフレットをネットショップで販売中
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愛する家族や友人たちを奪った戦争で、なぜ自分は生き残されたのか。
未来と教育を奪われた子どもたちは、どうすれば救われるのか。

【笑う・飲む・歌う・踊る?!
…枠にとらわれない人間味あふれる86歳現役神父・通称ゴッちゃん集成の旅。その旅は、後藤の人生を通して、時代と人のつながりを紐解く旅につながっていく――】

2015年、8月。カトリック神父・後藤文雄、愛称・ゴッちゃん(撮影当時86歳)。
「これが最後の旅になるかもしれない」…この映画は、年老いた後藤がそう言ってカンボジアへ旅立つところから始まる。1929年新潟県長岡市の、浄土真宗の寺の息子として生まれたかつての皇国少年は、いつしかカトリック神父となり、独身にして14人の子どもを育て上げた。逃れられない戦禍、最愛の母との最悪の別れ、家族との軋轢・葛藤、思春期の初恋、そして人生の多くを費やすこととなるカンボジア難民の子どもたちとの出会いと関わり、、、その人生は、見えないなにかに導かれるかのごとく紡がれていく。
1981年、祖国の内乱や殺戮から日本に逃れてきたカンボジア難民の子どもを受け入れ育て、その関わりから始まったカンボジアでの学校作りは、広がった支援の輪により、19校にのぼる。 その集成となるカンボジアへの旅と故郷長岡への旅、そして後藤の日常を追った足かけ2年にわたる記録に、後藤の半生を加えて織り交ぜ追いかけたドキュメンタリー映画。
「平和を考え続けた巡礼のような人生」を送る86歳の神父ゴッちゃんが、いまを生きるあなたへ届けたいメッセージ。

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