公式サイト: http://tonya-movie.jp
本年度アカデミー賞助演女優賞受賞!!フィギュアスケート界を揺るがした史上最大のスキャンダルの真相を描く!
【終了日:7/13(金)】
【原題】I, Tonya
【監督】クレイグ・ギレスピー
【キャスト】マーゴット・ロビー,セバスチャン・スタン,アリソン・ジャネイ,ジュリアンヌ・ニコルソン,ポール・ウォルター・ハウザー
2017年/アメリカ/120分/ショウゲート/DCP
6月30日(土)〜7月06日(金) |
21:15〜23:15 [レイト] |
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7月07日(土)〜7月13日(金) |
11:20〜13:20 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
【トーニャ・ハーディングによるフィギュアスケート界を揺るがした、衝撃の実話。前代未聞・史上最大のスキャンダル──。オリンピック出場権を巡る、ライバル襲撃事件の真相が明らかに!】
アメリカ人女性初、史上二人目のトリプルアクセル成功者であるトーニャ・ハーディング。彼女が94年リレハンメルオリンピック出場権を得るために元夫等にライバル襲撃事件を命じたと疑惑の目を集めた、「ナンシー・ケリガン襲撃事件」は、衝撃的な事件としてマスコミの格好のネタとなり、報道もエスカレートした。
しかし、全世界を揺るがしたスキャンダル・オン・アイスの真相を知っている人はどこまでいるのだろうか?本作ではトーニャの生い立ちから、大きな影響を与えた母親をはじめとする特殊な人間関係、疑惑の事件や、オリンピック競技中に審査員に涙で訴えるという靴紐問題までを追求。昨年のトロント国際映画祭で大きな話題を集め、アカデミー賞3部門ノミネート、ゴールデングローブ賞を受賞(助演女優賞)するなど賞レースを賑わせている。
いかにして事件が起きたのか、その真相に迫るにつれ若干23歳で世界のヒール役に転じた元スケーターの新たな顔が見えてくる。氷上のプリンセスから犯罪者へ、人生の頂点からどん底へと突き落とされた彼女の想像を絶する人生は、哀しくもどこか愉快でワイルドでクレイジー。そんなトーニャの半生が、今スクリーンで明らかになる!
【母親役のアリソン・ジャネイの強烈な演技に映画賞騒然!迫力のスケートシーン、キャッチ―な楽曲、ユーモア溢れる秀逸作品誕生!】
この事件の裏にあったのは、貧困脱出のために、娘にスケートを習わせ、「あの娘はどうせダメだと言わないと力を発揮しない」という身勝手すぎる理念の元、言葉と体の暴力でねじ伏せる鬼母と普通に愛される事を知らずに育ったトーニャの物語。
トーニャに扮するのは、『スーサイド・スクワッド』などで知られるマーゴット・ロビー。本作のプロデューサーも務めた彼女は、4ヶ月に渡るスケート訓練を経て、複雑な役を決然と演じきった。そしてもうひとりの主役、母ラヴォナ役には、エミー賞を7度受賞している演技派のアリソン・ジャネイが挑んだ。アリソンの怪演は世界で絶賛を受け、第75回ゴールデングローブ賞助演女優賞を獲得している。トーニャの元夫、ジェフには『キャプテン・アメリカ』シリーズに出演しているセバスチャン・スタン。幼少期のトーニャ役には『gifuted/ギフテッド』で天才子役として賞賛を集めたマッケナ・グレイスなど実力派が揃う。
そして、関係者本人達の食い違う証言を元に作られた脚本を秀逸に演出したのは、『ラースと、その彼女』のクレイグ・ギレスビー監督だ。世紀のスキャンダルを描く一方で、この映画でしか観る事のできないアングルで活写されたフィギュアスケートシーンは必見。壮絶なトーニャの人生を、時にユーモラスに表現する本作はアカデミー賞編集賞にもノミネートされた。そして、ドリス・デイの『わたしを夢見て』やシカゴのヒット曲『長い夜』、スジー・アンド・ザ・バンシーズによる、イギー・ポップのカバー曲『THE PASSENGER』など懐かしのナンバーが、映画に軽やかな空気を吹き込んでいる。
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