全世界が息をのんだ〈女と男の戦い〉が今、明らかに。
【終了日:8/30(木)】
【原題】Battle of the Sexes
【監督】バレリー・ファリス,ジョナサン・デイトン
【キャスト】エマ・ストーン,スティーブ・カレル,アンドレア・ライズボロー,サラ・シルバーマン
アメリカ/122分/20世紀フォックス映画/DCP
8月18日(土)〜8月24日(金) |
14:20〜16:20 |
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8月25日(土)〜8月30日(木) |
17:40〜19:40 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
【女子現テニス世界チャンピオン29歳VS男子元世界チャンピオン55歳。果たして勝者はどちらか?そして、この戦いの本当の目的とは?】
1973年、全世界で9,000万人の目をくぎ付けにした決戦があった。女子テニスの世界チャンピオンのビリー・ジーン・キングと、元男子チャンピオンのボビー・リッグスの戦いだ。
男女平等を求める運動が起こっていたが、あくまで“始まり”にすぎなかったこの時代、女子の優勝賞金が男子の1/8だという事実に抗議したビリー・ジーンは、仲間と共に“女子テニス協会”を立ち上げ、自分たちでスポンサーを探し出す。そんなビリー・ジーンに、“男性優位主義の代表”として挑戦状を叩きつけたのが、ボビー・リッグスだ。一度は拒否したビリー・ジーンだが、彼女にはすべてをかけて戦わなければならない理由があった。遂に“バトル・オブ・ザ・セクシーズ=性差を超えた戦い”が幕を開ける──。
ビリー・ジーン・キングには、大ヒット作『ラ・ラ・ランド』で見事オスカーに輝いたエマ・ストーン。「ベストを尽くせば世界を変えられる」と信じ、今現在も様々な活動を続けているパワフルかつチャーミングな実在の女性を演じきった。ボビー・リッグスには、『フォックスキャッチャー』でオスカーにノミネートされたスティーブ・カレル。“全女性の敵”にユーモアたっぷりに扮するとともに、彼の切なさまでも滲ませる圧巻の演技で魅了する。
製作のダニー・ボイル、脚本のサイモン・ボーフォイと、アカデミー賞®を受賞した『スラムドッグ$ミリオネア』チームが再び手を組んだ。監督はアカデミー賞®4部門にノミネートされた『リトル・ミス・サンシャイン』のヴァレリー・ファリス&ジョナサン・デイトン。
スポーツ界はもちろん、政治や社会、学校や家庭における女と男の関係までも変えた世紀の戦いの全貌が、今明かされる! 最高に爽快で痛快なラストが、真に自分らしくあるための勇気と希望をくれる感動の実話。
【STORY】
全米女子テニスチャンピオンのビリー・ジーン・キングは怒りに燃えていた。全米テニス協会が発表した次期大会の女子の優勝賞金が、男子の1/8だったのだ。仲間の選手たちと“女子テニス協会”を立ち上げるビリー・ジーン。資金もなく不安だらけの船出だったが、著名なジャーナリストで友人のグラディス・ヘルドマンがすぐにスポンサーを見つけ出し、女子だけの選手権の開催が決まる。時は1973年、男女平等を訴える運動があちこちで起こっていた。女子テニス協会もその機運に乗り、自分たちでチケットを売り、宣伝活動に励む。
トーナメントの初日を快勝で飾ったビリー・ジーンに、かつての世界王者のボビー・リッグスから電話が入り、「対決だ! 男性至上主義のブタ対フェミニスト!」と一方的にまくしたてられる。55歳になって表舞台から遠ざかったボビーは、妻に隠れて賭け事に溺れていたのがバレ、夫婦仲が危機を迎えていた。再び脚光を浴びて、妻の愛も取り戻したいと考えたボビーの“名案”が、男対女の戦いだった。
ビリー・ジーンに断られたボビーは、彼女の一番のライバルであるマーガレット・コートに戦いを申し込む。マーガレットは挑戦を受けるが結果は完敗、ボビーは男が女より優秀だと証明したと息巻くのだった。逃げられない運命だと知ったビリー・ジーンは、挑戦を受ける。その瞬間から、世界中の男女を巻き込む、途方もない戦いが始まった──!
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