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ひとりの男をめぐる女たちの奇妙な共犯関係。女の愛と欲望を、美しくも壮絶に描き出すフィリップ・ガレル最新作!
【終了日:2019年2/22(金)※1週限定上映】
【原題】L'amant d'un jour
【監督】フィリップ・ガレル
【キャスト】エリック・カラバカ,エステール・ガレル,ルイーズ・シュビロット
2017年/フランス/76分/コピアポア・フィルム/DCP
2月16日(土)〜2月22日(金) |
18:00〜19:15 |
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一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
【映画界を代表する名匠たちと新鋭俳優たちがつくりだした意欲作にして新たな傑作。】
不思議な妖艶さで男たちを魅了するアリアーヌ役を演じるのは、ガレルが教鞭をとる国立高等演劇学校の教え子だったルイーズ・シュヴィヨット。本作が実質的なデビュー作だが、その鮮烈な演技はカンヌ国際映画祭でも大きな賞賛を集めた。ジャンヌ役は、フィリップ・ガレルの実の娘で、話題作『君の名前で僕を呼んで』(ルカ・グァダニーノ、2017)のマルシア役で注目を集めるエステール・ガレル。そしてふたりの若い娘たちに翻弄される中年男ジル役は、『NOVO』(2002)『ソン・フレール 兄との約束』(2003)などに出演するエリック・カラヴァカ。共同脚本は、『昼顔』(1967)をはじめルイス・ブニュエルとの協働で知られるジャン=クロード・カリエール。撮影は、J=L・ゴダール、ダニエル・シュミットらの数々の名作を手がけてきたレナート・ベルタ。前2作に引き続きジャン=ルイ・オベールが音楽を手がける。長く映画界を牽引してきた名匠たちと若い俳優たちとの間でまるで化学作用のように生まれた新たな傑作。
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