カンヌ国際映画祭グランプリ受賞『オールド・ボーイ』の監督が放つ、美しくも危険なミステリー
【監督】パク・チャヌク
【キャスト】ミア・ワシコウスカ , ニコール・キッドマン , マシュー・グード
2013年/アメリカ/99分/DCP上映
9月07日(土)〜9月13日(金) |
15:50〜17:35 20:20〜22:00 [レイト] |
---|---|
9月14日(土) |
14:10〜15:55 20:30〜22:10 [レイト] |
9月15日(日)〜9月16日(月) |
20:30〜22:10 [レイト] |
9月17日(火)〜9月20日(金) |
14:10〜15:55 20:30〜22:10 [レイト] |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,000 | ¥1,000 |
それは、作者の名前が伏せられた、一冊の脚本から始まった。執筆に8年の歳月がかけられた驚愕の物語に、名立たるプロデューサーたちは「こんな展開は一度も読んだことがない」と唸り、一流監督たちは自身の手による映画化を熱望した。
だが、ハリウッドが求めたのは、『オールド・ボーイ』『親切なクムジャさん』のパク・チャヌク監督。破滅と激情をエレガントに奏で上げ、既存のアートを挑発してきたアジアの奇才。 製作は映像派の第一人者リドリー&故トニー・スコット、美術と音楽に『ブラック・スワン』のスタッフが名を連ね、重要なシーンで演奏される心をかき乱すピアノ曲を巨匠フィリップ・グラスが作曲した。美と恐怖のスペシャリストたちが、唯一無二のミステリーを創り上げた。
鋭すぎる感覚を持つ少女、インディア・ストーカー。彼女が18歳になったその日、謎めいた鍵が届き、ただ一人心を開いていた、最愛の父が急死する。共に残された美しい母エヴィとは、何ひとつ分かり合えない。葬儀の日、行方不明だった叔父チャーリーが突然現れる。その日から始まった、いくつもの不可思議な出来事。次々と姿を消していく、周囲の人々。すべてが完璧なチャーリーに、惹かれていくインディア。果たして、あの鍵が開けてしまうものは、なに──?
緻密に計算されたストーリーに命を吹き込むために、豪華かつ実力派のキャストが名乗りを上げた。ヒロインのインディアには、『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカ。チャーリーにマシュー・グード、エヴィにはニコール・キッドマン。幾重にも仕掛けられた謎が、一つずつ明かされるたびに駆け抜ける衝撃──やがて導かれる戦慄と陶酔の結末──魂を迷わす極上のエンターテインメントがここに完成した。
月例イベント
ブログ