『サウルの息子』ネメシュ・ラースロー最新作!ベネチア国際映画祭批評家連盟賞受賞!
【終了日:2019年4/11(木)】
【原題】Napszallta
【監督】ネメシュ・ラースロー
【キャスト】ユリ・ヤカブ,ブラド・イバノフ,モーニカ・バルシャイ
2018年/ハンガリー,フランス/142分/ファインフィルムズ/DCP
3月15日(金) |
12:35〜15:05 |
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3月16日(土)〜3月22日(金) |
13:35〜16:00 |
3月23日(土)〜3月29日(金) |
10:55〜13:20 |
3月30日(土)〜4月05日(金) |
20:55〜23:20 [レイト] |
4月06日(土)〜4月11日(木) |
15:10〜17:35 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
【『サウルの息子』の若き巨匠ネメシュ監督最新作】
若き巨匠ネメシュ監督は、アウシュヴィッツ強制収容所を舞台にした『サウルの息子』の衝撃的な映像で観る者を釘付けにし、長編デビュー作にして第68回カンヌ映画祭グランプリを受賞。世界の映画賞を瞬く間に席巻し、第88回アカデミー賞 外国語映画賞受賞という快挙を成し遂げる。──それから3年、待望の長編2作目『サンセット』がいよいよ公開される。『サンセット』は、第75回ベネチア国際映画祭で国際映画批評家連盟賞受賞。第43回トロント国際映画祭、第62回ロンドン映画祭と続々正式出品され、第91回アカデミー賞®外国語映画賞〈ハンガリー代表〉となった。
【舞台は皇太子も訪れるヨーロッパの“華やかな帽子店”】
1913年、第一次世界大戦の直前、ヨーロッパの中心にはオーストリア=ハンガリー帝国が存在した。舞台は、王侯貴族も訪れる“高級帽子店”。主人公イリスが、伯爵を殺し消息を絶った兄を探すとき、観客もまた彼女と共にミステリー[謎]が何層にも重なった迷路を駆け抜け、監督の見事な演出によって一緒に追い詰められていく。
【ウイーンの王侯貴族が集う街(ブダペスト)で、伯爵殺しの兄を捜すイリス。「欲望」と「闇」が渦巻く場所で、彼女が見たものとは?!】
1913年、オーストリア=ハンガリー帝国が栄華を極めた時代。イリスは、ヨーロッパの中心ブダペストのレイター帽子店で働くことを夢見てやってくる。そこは、彼女が2歳の時に亡くなった両親が遺した高級帽子店だ。だが今のオーナーであるブリルは、突然現れた彼女を歓迎することはなく追い返してしまう。オーストリア皇太子も訪れるような華やかな場所に見えた帽子店。しかし、そこには大きな闇が隠されていた。裏ではウィーンの王侯貴族に店の女性を捧げているという。
またイリスには兄がいたことを初めて知るが、兄カルマンは伯爵殺しという大きな事件を起こしていた。彼女は失踪している兄を必死に探し始めるが辿り着けない。やがて兄とその仲間たちによる貴族への暴動が起こり、イリスもまた第一次世界大戦前に激動するヨーロッパの渦に巻き込まれていく。果たして、彼女は兄と巡り逢うことができるのか?
そして高級帽子店が行きつく運命は?
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