ヴィクトリア女王 最期の秘密 screen ジャック

公式サイト: http://www.victoria-abdul.jp

一世紀もの間隠されてきた女王の秘密が、鮮やかに明かされる。女王の晩年を輝かせた<真実>の物語
【終了日:2019年4/19(金)】

【原題】Victoria and Abdul
【監督】スティーブン・フリアーズ
【キャスト】ジュディ・デンチ,アリ・ファザル,エディ・イザード,アディール・アクタル,ティム・ピゴット=スミス
2017年/イギリス,アメリカ/112分/ビターズ・エンド,パルコ/DCP

混み合います。満席にはなりませんが、
ご入場が後になると、お席が選びづらくなります。
4月06日(土)〜4月12日(金)
09:05〜11:00
4月13日(土)〜4月19日(金)
13:25〜15:20
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,100
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
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心をひらいた。
人生が愛おしくなった──。

【孤独な女王の晩年を輝かせた、知られざる〈真実〉の日々。】

1887年、ヴィクトリア女王即位50周年記念式典。記念金貨の贈呈役に選ばれた若者アブドゥルは、英領インドからイギリスへとやってくる。最愛の夫と従僕を亡くし、長年心を閉ざしてきたヴィクトリア。そんな彼女が 心を許したのは、王室のしきたりを無視し、真っ直ぐに自分へ微笑みかけてくるアブドゥルだった。初めて知る異国の言葉や文化…新しく広がる世界に、止まっていた人生が鮮やかに動きだす。身分も年齢をも超えた強い絆で結ばれていく二人だったが、周囲はそんな“君主と従者”の関係に猛反対。英国王室を揺るがす大騒動へと発展していく──。
息子エドワード7世により、歴史から消された驚きの〈真実〉。一世紀もの時を経て、女王の晩年を輝かせた感動の秘密が明かされる。

【大女優ジュディ・デンチ×英国最高峰のスタフ集結!壮観の映像美でユーモラスに綴る、愛すべき珠玉の人間ドラマ。】

女王を演じるのは、名優ジュディ・デンチ。ヴィクトリア役は『Queen Victoria 至上の恋』に続き、20年ぶり2度目。63年にわたり君臨した女王の威厳や繊細さを、魅力的に熱演する。アブドゥル役に抜擢されたのは『きっと、うまくいく』で印象深い演技をみせたインドの若手実力派アリ・ファザル。メガホンを取ったのは『クィーン』のスティーヴン・フリアーズ監督。デンチとは『あなたを抱きしめる日まで』以来のタッグとなる。さらに脚本を『リトル・ダンサー』のリー・ホール、撮影を『英国王のスピーチ』のダニー・コーエンが務めるなど、英国最高峰のスタッフが集結した。
また、実際に女王が愛した離宮「オズボーン・ハウス」で映画として初めて撮影を敢行。加えて、史実をもとに細部までこだわられた華やかな衣装、数百人ものエキストラが登場する壮観の王宮儀式…女王が生きた当時の生活が、息を呑むほどのスケールで映し出される。ヴィクトリアは2019年、生誕200年を迎える。

【Story】

1887年、インドが英領となって29年目。アグラに住む若者アブドゥル・カリムは、ヴィクトリア女王の即位50周年記念式典で記念金貨“モハール”を献上する役目に任命され、もう一人の献上役モハメドと共に英国へ渡ることになる。
18歳で即位してから、長年女王の座に君臨してきたヴィクトリア。細かく決められる1日のスケジュール、思惑が飛び交う宮廷生活…心休まらない日々を送っていた。そんな中、金貨を献上しに現れたアヴドゥルに心を奪われる。物怖じせず、本音で語りかけてくる真っ直ぐな彼を気に入ったヴィクトリアは、祝典期間中、従僕にすることにした。インド皇帝でもありながら、現地に行ったことがない女王は、アブドゥルから教えてもらう言葉や文化に魅了されていく。次第に、身分も年齢も超えて強い絆が芽生えていくが、周囲はふたりの関係に猛反対。やがて事態は英国王室を揺るがす大騒動へと発展していく 。

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