▼前売券（※販売は8/3（土）より劇場窓口およびネットショップにて）
　＜通し券＞
　　・9/15（日）３作品上映＋トークショー…3,300円
　　・9/16（月・祝）３作品上映…3,000円
　＜トークショー回専用券＞
　　・9/15（日）「ザ・タイガース〜」トークショー付き…1,800円
　※前売券は入場整理番号付き、ただし9/15は＜通し券＞のお客様が優先

▼当日券
　＜トークショー回専用券＞
　　・9/15（日）「ザ・タイガース〜」トークショー付き…1,800円
　＜1回券＞
　　「ザ・タイガース〜」（9/16（月・祝）
　　「魔界転生」／「ヒルコ 妖怪ハンター」
　　【通常】一般1,500円／大専1,200円／高校以下・シニア1000円
　　【会員】一般1,200円／大専1,000円／高校以下・シニア1000円

※当日の通し券販売はございません。
※当日券は、前売券のお客様の後の入場と鳴ります。
※前売券が完売した場合は、当日券の販売はございません。
※9/15（日）12:15回「ザ・タイガース」トークショー付きは、招待券・ポイントカードによる無料鑑賞はご利用いただけません。

世の中が行き詰まったとき、必ずオカルトが流行し、常識に大きな風穴を開けていった。昭和という時代は、ありとあらゆる怪奇と不思議が網羅された不可解の連続体であったといえよう。今回、ジュリーというスーパースターの視点からオカルトという概念を分析してみる。きっとそこには未来への扉が待っているからだ。
　
【山口敏太郎】作家・オカルト研究家。株式会社山口敏太郎タートルカンパニー代表取締役。放送大学大学院修了。神奈川大学卒業後、日本通運入社。1996年に作家デビュー。その後、多様な分野に渡るエッセイや論文、小説コンテストにおいて11回の受賞歴を経てプロ作家に転進。独立し現在に至る。妖怪・UMA・UFO・都市伝説などの不思議分野において本格的な解説ができる作家としてTV・ラジオに多数出演。代表的な出演番組にテレビ東京「おはスタ」、テレビ朝日「ビートたけしの超常現象Xファイル」、読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」、読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」などがある。近年はインターネット媒体にも進出 しており、iPhone無料アプリ「オカルト黙示録」、WEBラジオ「山口敏太郎の日本大好き」、極秘情報満載のメルマガ「サイバーアトランティア」も好評配信中。近著として「小さいおじさん」（東邦出版）「放送禁止のヤバイ話」（ダイアプレス）。「図説　世界の地獄案内」（笠倉出版社）「恐怖・呪い面〜実話都市伝説〜」がある。

ザ・タイガース
世界はボクらを待っている

1968年／88年／東宝
監督：和田嘉訓　出演：ザ・タイガース／久美かおり

「ザ・タイガース」主演シリーズの第1作。ザ・タイガースの音の影響で、アンドロメダ星の王女シルビィが乗った宇宙船が墜落。ジュリーが王女を助けるが、アンドロメダ警察が連れ戻そうとやって来て…。人気絶頂のザ・タイガースのヒット曲「君だけに愛を」「モナリザの微笑」「花の首飾り」など11曲を収録し、“GS映画"の最高峰ともいわれるキッチュでキュートなSFコメディ。

(C)東宝

魔界転生

1981年／122分／東映
監督：深作欣二
出演：沢田研二／千葉真一／緒形拳

寛永の時代のある夜、島原の乱で殉死したはずの天草四郎が再び命を取り戻す。彼は自分と同じように不本意な死に追いやられた人々を集め、時の将軍家綱に復讐を開始するが、彼ら魔界衆の前に柳生十兵衛が敢然と立ちふさがり…。山田風太郎の忍法帳ものから『忍法魔界転生』を深作欣二が映画化。天草四郎役の沢田研二のデカダンな雰囲気が作品に神秘的な彩りを添える。公開時200万人動員の大ヒットを記録した。

(C)東映

ヒルコ 妖怪ハンター

1990年／90分／マコトヤ
監督：塚本晋也
出演：沢田研二／竹中直人／上野めぐみ

ある田舎の中学校にて巻き起こる謎の妖怪の恐怖を描くＳＦホラー。東京から「重大な発見をした」という手紙を受け取り、やってきた考古学者・稗田。だが手紙の主である八部と女生徒・月島令子は行方不明になっていた。八部の息子・まさおと一緒に二人を探す稗田だが、校内で謎の生物に襲われる…。監督・脚本は『鉄男』『KOTOKO』の塚本晋也。ドジな考古学者・稗田礼二郎を沢田研二が好演している。

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