映画館で聞きたいJAZZがある。「死刑台のエレベーター」「白昼の襲撃」「ジャズ大名」「エンドレス・ワルツ」上映!
10月05日(土)〜10月11日(金) |
12:00〜 13:45〜 |
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10月12日(土)〜10月18日(金) |
14:15〜 16:00〜 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,000 | ¥1,000 |
「横濱ジャズプロムナード」は横浜の街全体を会場にしたジャズ音楽の祭典であり、「ジャズの街・ヨコハマ」のイメージを定着させている、文化的にも街の活性化という観点からも非常に素晴らしいイベントです。 シネマ・ジャック&ベティでは、日頃から、映画を通じて街の活性化を考えること、横浜の他のイベントや催事と連携して、映画の魅力を多くの人に伝えていくことに力を入れております。そこで、「横濱ジャズプロムナード」と連携して、映画と音楽の魅力を再発見する特集上映を企画しました。 | ||
▼1作品:一般1500円/大専1200円/高以下・シニア1000円 | ||
死刑台のエレベーター | ||||
ノエル・カレフの推理小説を、製作当時25歳だったルイ・マルが監督した傑作サスペンス。パリの土地開発会社の重役ジュリアンは、その会社の社長夫人フロランスと不倫関係にあった。情事の果て、2人は社長を自殺に見せかけて殺す完全犯罪を計画し、実行に移すが、犯行直後、会社のエレベーターが停電で止まり、ジュリアンが閉じ込められてしまう……。即興演奏で奏でられるマイルスのモダンジャズが冴える。 | ||||
白昼の襲撃 | ||||
小さな運送屋の運転手修は、集金した一万円をポケットに突込むと愛人ユリ子の許へ走った。そして、ユリ子の踊るゴーゴーハウス「夜の海」で、少年院時代の仲間佐知男と再会。ある日、海へ出かけた三人は、スポーツ・カーを盗もうとして失敗。修の拳銃は火を吐き、大学生を倒した。やがて、厳重な捜査網がしかれる。捜査陣に向って射ちまくる三人の若い野獣、しかしそれも長つづきはしなかった…。日野皓正クインテットの音楽が響くハードボイルド・アクション。 | ||||
ジャズ大名 | ||||
江戸時代末期、アメリカから故郷アフリカへ帰るはずが、メキシコ商人に騙されて香港行きの船に乗せられた黒人4人組。ある日、病気で死んだ一人を残し、大嵐の中ボートで脱出を図った3人は駿河湾の庵原藩に助けられる。音楽好きの大名と出会い、城中でジャムセッションを繰り広げる姿を描く奇想天外なコメディ。筒井康隆の同盟短編を「近頃なぜかチャールストン」の岡本喜八監督が映画化。 | ||||
エンドレス・ワルツ | ||||
僅か29才でこの世を去った実在の天才的サックス・プレイヤー阿部薫と元女優で作家の鈴木いづみをモデルに、過激な愛憎を濃密に描く。原作は第31回女流文学賞を受賞した稲葉真弓の同名小説。監督は昨年急逝した「キャタピラー」「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」の若松孝二。監督が自らの青春をフィールドワークとして70年代の新宿を鮮烈に描き出している。 | ||||
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