人気ドラマの結末をめぐり、民族が対立!? 笑撃のラストに、世界が大絶賛!!
【終了日:2020年2/7(金)】
【原題】Tel Aviv on Fire
【監督】サメフ・ゾアビ
【キャスト】カイス・ナシェフ,ヤニブ・ビトン,マイサ・アブドゥ・エルハディ,ルブナ・アザバル
2018年/ルクセンブルク,フランス,イスラエル,ベルギー/97分/アットエンタテインメント/DCP
1月25日(土)〜1月31日(金) |
16:00〜17:45 21:30〜23:10 [レイト] |
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2月01日(土)〜2月07日(金) |
11:05〜12:50 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
【“笑撃”のラストに世界各国の映画祭で大絶賛の嵐!】
2018年、ヴェネチア国際映画祭で作品賞<InterFilm部門>を受賞し、東京国際映画祭コンペティション部門でも上映するなど、世界各国の劇場を笑いに包んだ本作がいよいよ日本で公開!ドラマの脚本家見習いのサラーム役には、「パラダイス・ナウ」のカイス・ナシェフ、検問所のイスラエル軍司令官アッシ役には、テレビを中心にキャリアを持つヤニブ・ビトン。劇中のドラマで主演女優を演じるのは、「灼熱の魂」のルブナ・アザバル。監督は、「歌声にのった少年」で脚本を務め、本作でも自ら脚本を手がけた、イスラエル生まれのパレスチナ人であるサメフ・ゾアビ。
【人気ドラマの脚本をめぐり、イスラエル人とパレスチナ人が対立!?】
エルサレムに住むパレスチナ人青年のサラームは、 パレスチナの人気ドラマ「テルアビブ・オン・ファイア」の制作現場で言語指導として働いているが、撮影所に通うため、毎日面倒な検問所を通らなくてはならない。ある日、サラームは検問所のイスラエル軍司令官アッシに呼び止められ、咄嗟にドラマの脚本家だと嘘をついてしまう。アッシはドラマの熱烈なファンである妻に自慢するため、毎日サラームを呼び止め、脚本に強引にアイデアを出し始める。困りながらも、アッシのアイデアが採用されたことで、偶然にも脚本家に出世することになったサラーム。しかし、ドラマが終盤に近付くと、結末の脚本をめぐって、アッシ(イスラエル)と制作陣(パレスチナ)の間で板挟みになったサラームは窮地に立たされるー。果たして、彼が最後に振り絞った“笑撃”のエンディングとは!?
【ドラマ『テルアビブ・オン・ファイア』の背景】
1967 年、第三次中東戦争の3ヶ月前のテルアビブ。街の中心にスパイとして送り込まれたパレスチナ人女性のマナルは、フランスから来たユダヤ人移民“ラヘル”と名乗っていた。彼女の使命はイスラエルの戦争計画をつかむために、イスラエル軍で最も力を持つ将軍イェフダと出会い、誘惑すること。マナルはマスターシェフとして、テルアビブで最高のフレンチレストランをオープン。“ラヘルのレストラン”はイスラエル軍本部の向かいに位置していた。それをきっかけに、彼女はイェフダに近づき、美味しいフランス菓子で彼の興味を惹き、やがてラヘルとイェフダは恋人関係に。しかし、マナルは本当に恋に落ちてしまう。彼女はパレスチナの主義を忘れたのだろうか?
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