私の知らないわたしの素顔 screen ベティ

公式サイト: http://watashinosugao.com

女優ジュリエット・ビノシュの新境地。バーチャル恋愛があぶり出す驚愕の真実に、観る者の深層心理が試される!?
【終了日:2020年2/21(金)】

【原題】Celle que vous croyez
【監督】サフィ・ネブー
【キャスト】ジュリエット・ビノシュ,ニコール・ガルシア,フランソワ・シビル,ギョーム・グイ
2019年/フランス/101分/クレストインターナショナル/DCP

サービスデーなど、上映回によっては多少混み合います。
満席にはなりません。
2月08日(土)〜2月14日(金)
13:20〜15:05
2月15日(土)〜2月21日(金)
13:45〜15:30
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,100
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
<R15+>指定作品
前売り券を1,500円にて販売中
販売場所:劇場窓口(公開前日まで)、ネットショップ(2/4(火)まで)有隣堂伊勢佐木町本店にて上映期間中も販売
*有隣堂での販売は売り切れの場合、販売終了となります。何卒ご理解の程お願いいたします。
オンラインチケット購入はこちら

おんなはどうにも止まらない。

【彼女はなぜ、別人に成りすましたのか。 その先に何が待ち受けているのか――。
驚愕の「真実」が明らかになった時、物語はまったく別の“顔”になる。】

<24歳のクララ>と偽って知り合った若い男との疑似恋愛に溺れていく主人公クレール。理性を超えてはまり込んだその世界はジェットコースターのように二転三転しながら加速し、次第にクレールの心に潜む深層心理をあぶり出してゆく。
彼女はなぜ<24歳のクララ>に成りすましたのか? 切なくも悲しい本当の理由とは? その驚愕の「真実」が明からになり、パズルの最後のピースがハマるとき、物語はサスペンスから一転、ひとりの女性の心理ドラマへと顔を変えていく。
原作は時計仕掛けのような複雑な構成と大人の女性の心理を描くことで高い評価を得る、フランスの作家カミーユ・ロランスの同名小説。監督サフィ・ネブーはフランスの名女優を得て、巧みな手さばきでヒッチコック作品を彷彿とさせるサスペンス映画を作り上げた。

【観る者を試す衝撃のラスト。あなたはこれをどう見るだろうか? 】

50代のリアルな「私」と、24歳の「アバター」の間で自身を見失っていくクレールを演じるのは、フランスを代表する大女優ジュリエット・ビノシュ。「こんなビノシュは観たことがない」と評され、実力派女優の新境地と話題を呼んだ。
クレールの秘密を解くカギを握るのが、冷静沈着な精神分析医ボーマン。アップダウンする彼女を静かに受け止めながら、ボーマン自身も実体のない恐怖と対峙していく。演じるのは映画監督で女優でもある大ベテランのニコール・ガルシア。クレールとボーマン、女2人の心理合戦も本作の大きな見どころだ。

【story】

パリの高層マンションに暮らす50代の美しき大学教授クレール(ジュリエット・ビノシュ)。ある日年下の恋人に簡単に捨てられてしまったことをきっかけに、SNSの世界に足を踏み入れる。Facebookで<24歳のクララ>に成りすまし、彼の友人アレックス(フランソワ・シビル)とつながったクレール。だが、アレックスと<クララ>が恋に落ちてしまったことで事態は思わぬ方向に転がっていく。そして次第にクレールは自分の正体を明かしたい衝動に突き動かされていくが……。

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