公式サイト: https://marumoe.com
大切な母国語を守りたい、遺したい…。辞書作りのために、懸命に生きた人々の感動の物語。
【終了日:2020年8/20(木)】
【原題】Malmoe: The Secret Mission
【監督】オム・ユナ
【キャスト】ユ・ヘジン,ユン・ゲサン,キム・ホンパ,ウ・ヒョン
2019年/韓国/135分/インターフィルム/DCP
8月01日(土)〜8月07日(金) |
12:35〜14:50 |
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8月08日(土)〜8月14日(金) |
09:00〜11:15 |
8月15日(土)〜8月20日(木) |
18:30〜20:45 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
脚本家のオム・ユナが初監督、自身が脚本した前作『タクシー運転手 約束は海を越えて』と同様、多くのごく普通の人々が、
歴史を作り上げるさまを見事に描き上げ、絶賛の嵐!
民族の言葉が消えゆく1940年代、言葉を守ることによって国を守ろうとした人たちがいた。
辞書作りの為、全国の言葉・方言を集める“マルモイ(ことばあつめ)作戦”が初の映画化!
【story】
1940年代・京城(日本統治時代の韓国・ソウルの呼称)―
盗みなどで生計をたてていたお調子者のパンス(ユ・へジン)は、ある日、息子の授業料を払うためにジョンファン(ユン・ゲサン)のバッグを盗む。
ジョンファンは親日派の父親を持つ裕福な家庭の息子でしたが、彼は父に秘密で、失われていく朝鮮語(韓国語)を守るために朝鮮語の辞書を作ろうと各地の方言などあらゆることばを集めていました。
日本統治下の朝鮮半島では、自分たちの言語から日本語を話すことへ、名前すらも日本式となっていく時代だったのです。
その一方で、パンスはそもそも学校に通ったことがなく、母国語である朝鮮語の読み方や書き方すら知らない。
パンスは盗んだバッグをめぐってジョンファンと出会い、そしてジョンファンの辞書作りを通して、自分の話す母国の言葉の大切さを知り・・・・。
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