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想田和弘監督最新作!82歳。精神医療に捧げた人生。突然の引退。 夫婦の純愛物語。
【終了日:2020年7/3(金)】
【監督】想田和弘
【キャスト】山本昌知,山本芳子
2020年/日本,アメリカ/128分/東風
/DCP
6月20日(土)〜6月25日(木) |
14:10〜16:25 19:25〜21:35 [レイト] |
---|---|
6月26日(金) |
16:30〜18:45 |
6月27日(土)〜7月03日(金) |
09:10〜11:20 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
【「こころの病」とともに生きる人々がおりなす悲喜こもごもを鮮烈に描いた『精神』から10年──映画作家・想田和弘が、精神科医・山本昌知に再びカメラを向けた】
ベルリン国際映画祭をはじめ世界で絶賛された『精神』(08年)の主人公の一人である山本昌知医師が、82歳にして突然「引退」することになった。山本のモットーは「病気ではなく人を看る」「本人の話に耳を傾ける」「人薬」。様々な生きにくさを抱えた人々が孤独を感じることなく地域で暮らしていける方法を長年模索し続けてきた。彼を慕い、「生命線」のようにして生きてきた患者たちは戸惑いを隠せない。引退した山本を待っていたのは妻・芳子さんと二人の新しい生活だった・・・。
精神医療に捧げた人生のその後を、深い慈しみと尊敬の念をもって描き出す。
【病とは、老いとは、仕事とは、夫婦とは、そして愛とは何か?】
想田和弘監督自身が「期せずして“純愛映画”になった」と語る本作は、第70回ベルリン国際映画祭フォーラム部門正式招待、ニューヨーク近代美術館(MoMA)Doc Fortnight 2020のセンターピースとしての上映が早々に決定。『港町』『ザ・ビッグハウス』を経て、さらに深化した「観察映画」の最新作は、そう、愛の物語だ。
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