ザ・マスター screen ジャック

公式サイト: http://themastermovie.jp/

彼が信じたものは、神か悪魔か。
人間の深層心理に鋭く迫る問題作!

【原題】The Master
【監督】ポール・トーマス・アンダーソン
【キャスト】ホアキン・フェニックス,フィリップ・シーモア・ホフマン,エイミー・アダムス,ローラ・ダーン,アンビル・チルダース
2012年/アメリカ/138分/ファントム・フィルム /DCP上映

1月04日(土)〜1月10日(金)
16:05〜18:30
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,000
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
パンフレットをネットショップで販売中
オンラインチケット購入はこちら

1950年代のアメリカ。希望にあふれ、そして、混沌に満ちていたー。

物語は第二次世界大戦末期から始まる。海軍での海外赴任から戻った帰還兵のフレディ・クエルは、デパートでのカメラマンとして一般生活に戻っていたが、戦地で患ったアルコール依存を断ち切れず、職場で問題を起こしてしまう。その後も日常生活に適応できず、あてのない放浪の旅に出ていた彼は、あてのない旅に出た彼は、密航した船で<ザ・コーズ>という新興宗教団体に遭遇し、その船の主であり、教団の指導者である“マスター”ことランカスター・ドッドに迎えられる。そこからフレディの人生は180度変わる。マスターはあるメソッドで悩める人々の心を解放し、カリスマ的な人気を得ていた指導者だった。フレディは次第にその右腕として地位を得ていくが、その陰にはマスターの妻が潜んでいた―。そして3人の関係は次第に力の均衡を崩しはじめ、教団をも壊そうとするのだった。

2012年9月に開催された第69回ヴェネチア国際映画祭で最大の話題作となった『ザ・マスター』。『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』などで知られるポール・トーマス・アンダーソン監督の5年ぶりの新作、ホアキン・フェニックスの俳優復帰作(長編オリジナルとして)、そして新興宗教団体(サイエントロジー)にインスパイアされたと取沙汰されるストーリーなど、話題性は段違いだった。
だが、そんな世間を騒がせる刺激的なテーマとは全く違う形で、同映画祭の公式上映後は絶賛の嵐となった。重厚かつ、無駄がそぎ落とされた演出、3人の役者の凄まじい演技力により、監督賞にあたる銀熊賞、そしてホアキン・フェニックスとフィリップ・シーモア・ホフマン両名に最優秀主演男優賞がもたらされたのだ。これまでのPTA監督作品の中でも最強かつ最高のドラマであり、本年度のアカデミー賞に最も近いと称されるこの衝撃作が、ついに日本で公開となる。

「ザ・マスター」への感想・オススメ文・期待コメント
映画を観た方の感想やオススメ文、これから鑑賞予定の方からの期待コメントなどをお待ちしております。facebookに投稿し、お知り合いにもぜひご紹介ください。
※コメントは承認後に表示されます。作品の詳細(ネタバレ)に触れられたコメントなどは表示されません。ご了承ください。
上映スクリーン
screen ジャック
館内入り口/チケット窓口/売店
パウダールーム/フライヤーコーナー/映写室
映画タイムテーブル
上映作品検索
※作品名・監督・出演者・製作国・制作年で検索することができます。
毎月の映画料金がお得になる、ジャック&ベティメンバーズクラブ、会員募集中!
ジャック&ベティブログ

月例イベント

ひばりチャンネル

不世出のアーティストが生誕地・横浜のスクリーンに甦ります。

ブログ

ジャック&ベティサロン

梶原支配人とともにざっくばらんに話しましょう。
ジャック&ベティスマートフォンサイト
横濱インディペンデント映画祭
LINE用QRコード
ジャック&ベティ公式LINEアカウント
友だち追加数
(スマートフォンのみ)