公式サイト: https://greta-movie.com
私はたたかう、ひとりで。
多くの若者を動かした環境活動家の素顔とは―
【終了日:2021年12/17(金)】
【原題】I Am Greta
【監督】ネイサン・グロスマン
【キャスト】グレタ・トゥーンベリ,スベンテ・トゥーンベリ,アントニオ・グテーレス
2020年/スウェーデン/101分/アンプラグド/DCP
12月04日(土)〜12月10日(金) |
09:00〜10:45 |
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12月11日(土)〜12月17日(金) |
11:15〜13:00 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
気候変動の問題は深刻な危機であることを。
私たちはどう生きるのか、この映画を見て考えてほしい。
「私が学校ストライキを始めたことで、いろいろなことが起こったのは確かだけど、残念ながら私たちはまだ出発点から先に進んでいない。
今はまだ必要な変化や問題意識の高まりもまったく見えてこない。とにかく私たちが社会に求めているのは、気候問題を危機として捉えること、そして、安全な未来を守ってほしいということだけ。映画を見れば、その実現までどれ程遠いのか分かってもらえるはず。もう時間がないんだという科学的なメッセージが伝わっていないことも」
グレタ・トューンベリ
スウェーデンの若き環境活動家グレタ・トゥーンベリの素顔に迫ったドキュメンタリー。2018年8月、当時15歳のグレタは気候変動に対する政府の無関心に抗議するため、たったひとりで国会議事堂前に座り込み、学校ストライキを始めた。毎週金曜日に行っていたこの活動は世界中の多くの若者の心を動かし、数カ月のうちに国内外へ広がる一大ムーブメントとなった。その後、2019年のニューヨーク国連本部での気候行動サミットで涙ながらに訴えたスピーチで、グレタはさらに注目を浴びる存在となっていく。映画では、気候問題に関する専門的知識と揺るぎない覚悟を持つ彼女が国連総長アントニオ・グテーレスやフランスのエマニュエル・マクロン大統領、ローマ教皇ら世界のリーダーたちと議論を重ねる姿を捉えると同時に、世界的に注目を集める1年以上も前から彼女に密着し、動物たちと戯れるリラックスした姿や、自身のアスペルガーの症状について冷静に分析する様子、重圧と向き合い葛藤する姿、そして彼女の行動を支える家族の姿も映し出す。
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