明日をへぐる【日本語字幕つき上映】 screen ジャック

和紙の原料である楮 高知の山あいで楮を栽培し 紙を漉いてきた人たちの暮らし
【終了日:2021年12/10(金)※1週限定上映】

【監督】今井友樹
2021年/日本/73分/Palabra、シグロ/DCP

12月04日(土)〜12月10日(金)
11:20〜12:40
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,100
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★情報更新しました(11/29(月))
1)12/4(土)11:20回上映後、初日舞台挨拶開催
 登壇者(予定):山上徹二郎さん(企画・製作)
2)12/5(日)11:20回上映後、舞台挨拶開催
 登壇者(予定):今井友樹監督
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昔から変わらず続けられてきた楮のある暮らしの風景

【イントロダクション】
和紙の原料である楮こうぞ 
高知の山あいで楮を栽培し 
紙を漉いてきた人たちの暮らし
千年残るといわれる和紙に 
これからも刻まれていく私たちの歴史
ゆるやかな時の流れ 
楮を守り育ててきた山里の 
いまを見つめる

【STORY】
土佐和紙の原料となる楮(こうぞ)をめぐる
山里の人々の暮らしを記録したドキュメンタリー。

高知県の中でもローカルな方言である「へぐる」は、
特殊な包丁で土佐楮の皮から表皮部分を削ぎ取る作業のことを指す。
高知県の山あいの町で楮を丁寧にへぐっていく90代の女性たち。
楮の外皮を何度も削り落とし、繊維だけを残していく。
そうすることで、楮は1000年以上の耐久性を持つといわれる
和紙へと生まれ変わっていく。

その手わざや佇まいからは、世代を越えて
受け継がれてきた山里の暮らしが見え隠れする。

手間もかかり大量生産もできず、継承者もいないことから
やがて失われてしまうのではないかと言われているへぐりの作業をはじめ、
楮を栽培し、紙を漉いてきた人たちの暮らし、
そして和紙の文化そのものを通して、
効率性や利便性を求めるがゆえに余裕が失われてしまった
現代社会の日常を見つめ直していく。

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