公式サイト: http://downtownart.hama1.jp/
映画を通じて身近な世界を考える映画祭!
【主催】よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
1月22日(土)〜1月28日(金) |
15:10〜 |
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一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
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【主催】よこはま若葉町多文化映画祭実行員会
横浜若葉町は、戦後GHQの飛行場として使われ、接収解除後は伝説の居酒屋「根岸家」や、美空ひばりさんの店ができるなど裏繁華街として知られ、90年代からは海外出身の人々が多く住み「日本一のタイ・ストリート」と呼ばれたこともあった。
<1/22(土)15:10〜※日本語吹替版>
<1/26(水)15:10〜※字幕版>
▼ブレッドウィナー
<ANIMATION>
アフガニスタン/2017/94分
監督:ノラ・トゥーミー
女性の行動が厳しく制限された社会で、11才の少女がタリバンに連れ去られた父親を捜す物語。90年代の難民キャンプでの取材を経てカナダ人作家が書いた児童文学を原作に、『ブレンダンとケルズの秘密』の監督が、多くのアフガン系スタッフや声優たちと共に作り上げた。
★1/26(水)16:45~「ムスリムの女たちのインド」著者/イスラーム教徒 柴原三貴子さんトーク
<1/23(日)15:10〜>
<1/24(月)15:10〜>
▼東京クルド
<DOCUMENTARY>
日本
/2021/103分
監督:日向史有
故郷での迫害を逃れ幼い頃に来日したオザンとラマザンは、難民申請を続けるトルコ国籍のクルド人だ。「仮放免許可書」は持つが、働くことも、自由に移動することもできない。入管収容の不安に駆られながらも、夢を抱き、将来を思い描く若者の姿を5年以上取材した。
★1/23(日),24(月) 16:55~ トルコ出身クルド人/難民申請中/仮放免中 デニズさんオンライントーク
<1/25(火)15:10〜>
▼僕の帰る場所
<DRAMA>
日本=ミャンマー/2017 年/ 98 分
監督:藤元明緒
出演:カウン・ミャッ・トゥ、來河侑希他
入管に収容された父に会えないストレスでこどもたちはいつも喧嘩ばかり…。ある在日ミャンマー人家族の実話から、演技経験のないミャンマーの人々を多数起用し、ドキュメンタリーのような映像を作り上げた。東京国際映画祭「アジアの未来」部門グランプリ受賞。
★1/25(火)16:50~ 藤元明緒監督トーク
<1/27(木)15:10〜>
▼授業料
<DRAMA>
大日本帝国(朝鮮)/1940/80分
監督:チェ・インギュ,パン・ハンジュン
出演:ポク・へスク,キム・シンジェ他
両親の長期行商中に、病に倒れた祖母と暮らす少年は、授業料を出せず苦労をするが…。当時の日本語新聞の公募で朝鮮総督賞を受賞した朝鮮人小学生の作文を基にした映画。昨年当映画祭にて『マルモイ』を上映して以来、韓国の映画館と共に具現化した企画である。
★韓国仁川ミリム劇場同時上映
1/27(木)16:40~ 韓国仁川ミリム劇場オンライン交流会
<1/28(金)15:10〜>
▼海辺の彼女たち
<DRAMA>
日本=ベトナム/2020年/88分
監督:藤元明緒
出演:ホアン・フォン,フィン・トゥエ・アン,クィン・ニュー他
より良い未来を夢見て、技能実習生として来日したベトナム人女性たちが、悲惨な現実ゆえに逃走し、不法就労者としての立場におびえながら、故郷の家族のために働き続ける姿を描く。監督が実際に技能実習生から受け取ったSOSメールをきっかけにして着想された。
★1/28(金)16:55~ 藤元明緒監督トーク
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