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公式サイト: http://buraku-hanashi.jp/

日本の<差別>を丸ごと見つめて学びほぐす いまだかつてないドキュメンタリー映画【終映日:2022年7月1日(金)※1週間延長しました】

【監督】満若勇咲
2022年/日本/205分/東風/DCP

6月11日(土)〜6月17日(金)
12:50〜16:30
6月18日(土)〜6月24日(金)
19:40〜23:15
6月25日(土)〜7月01日(金)
08:45〜12:20
  一般 大専 シニア
通常 ¥2,500 ¥2,000 ¥2,000
会員 ¥2,000 ¥2,000 ¥2,000
高校生以下・しょうがい者:¥2,000
※高校生以下は1700円 ※サービスデー不可 ※招待不可 ※料金設定以外の割引不可
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「部落差別」は、いかにしてはじまったのか―
なぜ私たちは、いまもそれを克服できずにいるのか?

かつて日本には穢多・非人などと呼ばれる賤民が存在した。1871年(明治4年)の「解放令」によって賤民身分が廃止されて以降、かれらが集団的に住んでいた地域は「部落」と呼ばれるようになり、差別構造は残存した。現在、法律や制度のうえで「部落」や「部落民」というものは存在しない。しかし、いまなお少なからぬ日本人が根強い差別意識を抱えている。なぜ、ありえないはずのものが、ありつづけるのか? この差別は、いかにしてはじまったのか? 本作は、その起源と変遷から近年の「鳥取ループ裁判」まで、堆積した差別の歴史と複雑に絡み合ったコンテクストを多彩なアプローチでときほぐし、見えづらい差別の構造を鮮やかに描きだす。

監督は、屠場とじょうとそこで働く人々を写した『にくのひと』(2007年)が各地で上映され好評を博すも、劇場公開を断念せざるをえなかった経験を持つ満若勇咲。あれから十数年、プロデューサーに『なぜ君は総理大臣になれないのか』『香川1区』の大島新、音楽に世界を舞台に活動をつづけるMONOを迎え、文字通り〈空前絶後〉のドキュメンタリー映画をつくりあげた。


(C)「私のはなし 部落のはなし」製作委員会

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