公式サイト: https://www.makarisu.com/
<日米から集結>したスタッフ&キャストによる<日米合作ダークファンタジー>!【終映日:2022年6月24日(金)※1週間限定上映】
【原題】MAKHALISS
【監督】山本康士
【キャスト】ダイアナ・アセヴェド,太田唯
日本=アメリカ/35分/亀井工業/
6月18日(土)〜6月24日(金) |
15:40〜16:40 |
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一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,000 | ¥1,000 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,000 | ¥1,000 | ¥1,000 |
アメリカで映画を学んだ山本康士が監督を務め、世界にも通用する緊迫感溢れるリアルな演技や、セリフを最小限に抑え、ビジュアルでストーリーを伝える手法が国内外で高い評価を得る。ホラーストーリーをヒューマンドラマとして描いた本作は、生々しい描写があるにも関わらず、「ここまで心に響く暖かい作品であることに驚いた。」「涙が止まらなかった。」など、感情を揺さぶる内容を賞賛する声が世界中から多く寄せられた。
撮影を担当したのはIce Cubeなど有名アーティストのMV撮影を手がけているアメリカ人撮影監督ニコラス・マシューズ。バロック絵画の様な黒の表現や色彩で圧巻の映像美を作り出している。サウンドを担当したのは「エベレスト」「20センチュリーウーマン」など数々のハリウッド映画のサウンドチームに参加しているマット・ブロードニック。音が1つのキャラクターとなっている本作で、セリフに頼らない「音の演出」を見事に作り出している。
リモートで制作された『Fa(r)ther』と併映。
【STORY】
冷酷非道な死神マカリス。人間は哀れな醜い生き物だとしか思っておらず、容赦なく人々の命を奪っていく。ある日、危篤状態の少女サツキに出会う。いつも通り命を奪おうとすると、突然現れた謎の少女の亡霊に引き止められる。すぐに姿を消してしまった少女が伝えようとしたメッセージを探るため、サツキに少しの猶予を与えることにする。翌朝、奇跡的に回復し、目を覚ましたサツキを観察していくうちに、サツキが大きな葛藤を抱いている事に気づき始める。サツキは自分の死によって、大きな絶望と孤独を母親に与えてしまう事に罪悪感を抱いていた。我が子を失う事を恐れる母親をこの絶望から何としても救いたいと思うサツキの強い思いを感じとり、マカリスは徐々に人間という不完全な生き物の「愛」というものを理解し始める。
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