カンヌ国際映画祭【女優賞】受賞!世界の映画賞を席巻!<最悪>な本音が、<最高>の共感を得て、遂に日本へ。【終映日:2022年9月16日(金)】
【原題】The Worst Person in the World
【監督】ヨアキム・トリアー
【キャスト】レナーテ・レインスヴェ,アンデルシュ・ダニエルセン・リー,ハーバート・ノードラム
2021年/ノルウェー,フランス,スウェーデン,デンマーク/128分/ギャガ/DCP
9月03日(土)〜9月09日(金) |
21:05〜23:15 [レイト] |
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9月10日(土)〜9月16日(金) |
12:55〜15:10 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,200 | ¥1,200 |
ノルウェーの〈異彩を放つラブストーリー〉が、2021年7月から現在まで、ヨーロッパ、アメリカ、アジアと、地球を一周する勢いで数多くの国々で上映され、一大ムーヴメントを巻き起こしている。主演のレナーテ・レインスヴェが第74回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞したのをスタートダッシュに、数々の栄えある賞を席巻し、第94回アカデミー賞®でも脚本賞と国際長編映画賞にノミネートされた。さらに、アメリカでは限定公開にもかかわらず、2020〜2022年公開の外国語映画の中で、日本でも大ヒットした『パラサイト 半地下の家族』、そして『燃ゆる女の肖像』に続く、スクリーンアベレージ第3位という記録を打ち立てた。
主人公の女性の20代後半から30代前半の日々の暮らしを描いた物語なのに、メディアからは、「痛烈」「破壊的」「センセーショナル」「スリリング」といった、何ともミスマッチな熱いレビューが殺到。リチャード・カーティスやポール・トーマス・アンダーソンら名だたる名匠も、「完全なる傑作」「The Best Movie」と大興奮。いったいどんな映画? という疑問に、トップ俳優から「人生初」との証言も飛び出すエモーショナルな映像体験で答えてくれる、世界の映画ファンのオールタイム・ベスト・ムービーが、ついに日本も虜にする!
学生時代は成績優秀で、アート系の才能や文才もあるのに、「これしかない!」という決定的な道が見つからず、いまだ人生の脇役のような気分のユリヤ。そんな彼女にグラフィックノベル作家として成功した年上の恋人アクセルは、妻や母といったポジションをすすめてくる。ある夜、招待されていないパーティに紛れ込んだユリヤは、若くて魅力的なアイヴィンに出会う。新たな恋の勢いに乗って、ユリヤは今度こそ自分の人生の主役の座をつかもうとするのだが──。
芸術の都オスロを舞台に、スタイリッシュで遊び心溢れる独創的な映像と、60~70年代に活躍したハリー・ニルソンなど、今この時代にこそフィットするキャッチーな音楽で、恋愛、キャリア、家族、結婚など人生のターニングポイントを追いかける。ロマンティックな夢とヒリヒリする現実、喜びと悲しみの両面を痛烈なほどリアルに描き、「あの日、あの時、私もそうだった」と観る者を一瞬で過去の自分へと連れ去り、「あれで良かった」と肯定してくれる、圧倒的共感映画の誕生!
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