公式サイト: https://tokaidoc.com/choco/
温めれば何度でもやり直せる
世界中のカカオと凸凹のみんな
山あり谷あり、もがき続けて19年
【終映日:2023年2月3日(金)】
【監督】鈴木祐司
2022年/日本/102分/東海テレビ(配給協力:東風)/DCP
1月14日(土)〜1月20日(金) |
15:30〜17:20 |
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1月21日(土)〜1月27日(金) |
13:25〜15:10 |
1月28日(土)〜2月03日(金) |
09:05〜10:50 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
愛知県豊橋市の街角にある「久遠チョコレート」。世界各地のカカオと、生産者の顔が見えるこだわりのフレーバー。品のよい甘さと彩り豊かなデザインで、たちまち多くのファンができました。その人気は日本中に広がり、いまではショップやラボなど全国に52の拠点を持ち、華やかなデパートのイベントの常連になっています。「久遠チョコレート」は、ほかのブランドとは一味違っています。代表の夏目浩次さんたちスタッフは、かれらが作るチョコレートのように、考え方がユニークでカラフル。心や体に障がいがある人、シングルペアレントや不登校経験者、セクシュアルマイノリティなど多様な人たちが働きやすく、しっかり稼ぐことができる職場づくりを続けてきました。
はじまりは2003年、26歳の夏目さんが3人のスタッフとはじめた小さなパン屋さん。その後、いくつもの事業を展開してきた夏目さんですが、トップショコラティエの野口和男さんとの出会いが大きな転機になります。「チョコレートは失敗しても温めれば、作り直すことができる」。しかもチョコレートはアイディア次第で付加価値が高まる魔法の食材。多様な人々を受け入れる夢の扉が見えました。こうして、新しくて優しいチョコレートブランドの凸凹な物語がはじまりました。
『人生フルーツ』『さよならテレビ』の
東海テレビドキュメンタリー劇場最新作
日本民間放送連盟賞テレビ部門
グランプリ受賞作がついに映画化!
福祉と経済、生きがいと生産性、さまざまな人と共に働くよろこびと、その難しさ……理想を追い求めるチョコレートブランドの山あり谷あり、きれいなだけじゃない19年を描く、東海テレビドキュメンタリー劇場第14弾。どうぞご期待ください。
(C)東海テレビ放送
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