最高の花婿 ファイナル screen ジャック

フランス人4姉妹の婿は全員移民の外国人!
フランス×イスラエル×アルジェリア×中国×コートジボワール
涙と笑いの異文化バトル、ついに最終章へ!
【終映日:2023年5月12日(金)】

【原題】Qu'est-ce qu'on a tous fait au Bon Dieu?
【監督】フィリップ・ドゥ・ショーブロン
【キャスト】クリスチャン・クラヴィエ,シャンタル・ロビー,メディ・サドゥアン,アリ・アビタン,フレデリック・チョウ,ヌーム・ディアワラ,フレデリック・ベル,アリス・ダヴィ,エミリー・カーン,エロディー・フォンタン,パスカル・ンゾンジ,サリマタ・カマテ
2021年/フランス/98分/セテラ・インターナショナル/DCP

十分余裕をもってお座りいただけます。
4月29日(土)〜5月01日(月)
09:10〜10:50
17:10〜18:55
5月02日(火)
09:10〜10:50
5月03日(水)
09:10〜10:50
17:10〜18:55
5月04日(木)〜5月05日(金)
09:10〜10:50
5月06日(土)〜5月12日(金)
14:15〜15:55
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,200
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
◎5/1~5/31学生応援プライス500円対象
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世界中でヒットした『最高の花婿』、続編『最高の花婿 アンコール』、そして待望の第3弾でありシリーズの最後を飾る完結編が完成2022年フランス映画興行収入ナンバーワン!最高にパワーアップした愛と笑いを届けるフィナーレへ

フランスで5人に1人が観たという、国民的大ヒットを飛ばした『最高の花婿』(2014)。フランスはロワール地方を舞台に、敬虔なカトリック教徒で保守的なヴェルヌイユ夫妻の4人の娘たちが、それぞれアラブ人、ユダヤ人、中国人、コートジボワール人と結婚したことから起こる異文化バトルをユーモアたっぷりに描き、日本でも大絶賛を浴びた。2019年には続編『最高の花婿 アンコール』ができその年のフランス映画興行収入No.1を獲得した。そしてさらには2022年、3部作として作られた続編はまさにフィナーレを飾る最終章。欠点だらけだが憎めないあの多国籍ファミリーが、さらなる大騒動と事件を抱えて帰ってくる!
前作で海外移住しようとした4人の婿たち家族を自分たちの住むシノンにつなぎ止めて老後は一安心・・・のクロードとマリー・ヴェルヌイユ夫妻。もうすぐ結婚40周年を迎える夫妻を祝おうと、娘たちは親戚一同大集結サプライズパーティーを計画。アルジェリア、イスラエル、中国、コートジボワールから一筋縄ではいかない強烈キャラの婿たちの両親が大集結で異文化バトルが更にヒートアップ。 この多国籍大ファミリーが一緒にパーティーを楽しめるのだろうか?

異文化問題をタブーからエンターテイメントへ ──グローバル化が進む日本にこそ必要な物語

『最高の花婿』シリーズ前2作に続いて監督・脚本を手掛けたのは、フィリップ・ドゥ・ショーヴロン。カトリック教徒のフランス人である監督は、自身もアフリカ系の女性と結婚し、そのリアルな体験を今回も惜しみなく注ぎ込んだ。婿たちの国での仰天話や、民族間のギャップなどのデリケートな異文化問題を、強烈なジョークによって見事なエンターテイメントへと昇華させた。
大陸ならではの異文化ネタを、前作では客席から面白おかしく眺めていた私たちは気づく。今、まさに自分たちもその渦中にいることに。訪日外国人観光客と日本で働く外国人労働者の数が年々増加、我が国のグローバル化は驚くべき速さで進んでいる。そんな未来に不安を覚える人にこそ、この物語を届けたい。肌の色も違えば、衣食住の習わしも異なり、信じる神も相いれない者たちが、どうすれば平和で幸せに共存できるかを、楽しみながら学ぶことができるのだ。

〈違い〉を〈楽しむ〉から〈愛する〉へ
──憧れの古城の地ロワールを舞台にフランスの名優と最旬キャストが再結集
前作と同じくヴェルヌイユ家の家長クロードには『レ・ブロンゼ』シリーズのクリスチャン・クラヴィエ、妻のマリーには『アステリックスとオベリクス/ミッション・クレオパトラ』のシャンタル・ロビー。フランス・コメディ界のキングとクイーンと称えられる2人、そして今回は婿たちの親が世界中からシノンに集結。婿たち同士のバトルもヒートアップ。
〈違い〉を〈楽しむ〉から〈愛する〉へと進化したヴェルヌイユ家のように、ありのままの相手を受け入れ、コミュニケーションを深めることで、人生はもっと豊かになると気づかせてくれる、世界平和はこうあるべき?物語。
エンド曲は、フランスの国民的歌手ジョニー・アリディの「血のための血」。その歌詞「私たちは似ている 同じ血が流れている」は心にしみる。

【STORY】

海外移住すると騒いでいた娘夫婦たちを自分の住む街シノンにつなぎ留めて一安心のクロードとマリー夫妻。クロードは売れない本の執筆活動に余念がない。
そんなクロードは婿たちとのお付き合いの嵐に悩まされている、やれ安息日だ、絵の個展だ、芝居の初日だとしょっちゅうお呼びがかかる・・・。これでは執筆に専念できないと悩みの多いクロード。
一方、独特な絵画を描き続ける三女セゴレーヌの個展が開かれて、ドイツ人の富豪で著名なアートの収集家ヘルムートがセゴレーヌの作品に興味を持つ。ヘルムートが所有するNYのギャラリーで個展も夢ではない ?と話しを持ちかけられて夢のようだと喜ぶヴェルヌイユ夫妻とセゴレーヌ。夫のシャオはヘルムートの出現に内心穏やかではない。
セゴレーヌとシャオの夫婦仲がぎくしゃくし出したことで、離婚第1号になるかも、と内心ほくそ笑むクロード。ヘルムートはリッチでイケメン、婿にはぴったりなのだと。しかしヘルムートの目的は意外なところにあったのだ・・・。そんな中、もうすぐ結婚記念日40周年を迎えるクロードとマリー夫妻をお祝いしようと娘たちはサプライズパーティーを計画して婿たちに話を持ちかける。
それは婿たちの両親もみんな呼び寄せて大親戚一同集まるパーティーを計画してお祝いすることだった。果たしてイスラエル、アルジェリア、中国、コートジボワールから集結した両親たちが無事一緒にパーティーを楽しめるのだろうか?


(C)2021 LES FILMS DU PREMIER - LES FILMS DU 24 - TF1 FILMS PRODUCTION

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