クライムズ・オブ・ザ・フューチャー screen ベティ

公式サイト: https://cotfmovie.com/

デヴィッド・クローネンバーグ監督
未体験のアートパフォーマンスへようこそ
【終映日:2023年10月13日(金)】

【原題】Crimes of the Future
【監督】デヴィッド・クローネンバーグ
【キャスト】ヴィゴ・モーテンセン,レア・セドゥ,クリステン・スチュワート
2022年/カナダ=ギリシャ/108分/クロックワークス=STAR CHANNEL MOVIES/DCP

9月30日(土)〜10月06日(金)
19:50〜21:40 [レイト]
10月07日(土)〜10月13日(金)
15:45〜17:40
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,200
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★[レイト]回はレイトショー割引
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,200
会員 ¥1,200 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
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未体験のアートパフォーマンスへようこそ

『クラッシュ』『イグジステンズ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』など数々の受賞歴と共に物議をかもしてきた映画作家デヴィッド・クローネンバーグ。第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部⾨に出品され、退出者が続出した賛否両論の問題作がいよいよ⽇本公開となる。主演は『グリーンブック』のヴィゴ・モーテンセン。⾃⾝のカラダから臓器を⽣み出すアーティスト・ソールを演じ、パートナーのカプリースに『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のレア・セドゥ、⼆⼈を監視する政府機関のティムリンに『スペンサー ダイアナの決意』のクリステン・スチュワートという豪華キャストが揃った。

製作に20年以上を費やした最新作のテーマは「⼈類の進化についての黙想」。⻤才監督が創造する⼈類の進化とは︖


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本作は人類の進化についての黙想です。

つまり、人間がこれまで存在しなかった非常にパワフルな環境を作り出したため、そのプロセスを制御しなければならなくなった世界を描いているのです。

本作は私がこれまでしてきたことを進化させた作品です。私の作品を見たことのあるファンの方々なら、私の過去作で見たことのあるシーンや瞬間を見つけることができるでしょう。それは、人間の体と関連付けるという、以前から継続した私のテクノロジーに対する見解です。

見た目がとても機械的で人とはかけ離れていたとしても、テクノロジーは常に人の体の延長です。こん棒や石を投げることで拳(こぶし)は強くなりますが、最終的には、そのこん棒や石は、人体がすでに持っているある種の潜在能力の延長なのです。

人類の歴史における重要な分岐点にある今、私たちが作り出した問題を、人体を進化させることで解決することができないだろうか?気候危機の解決策としてだけでなく、我々が成長し、繁栄し、生き残るために、人の消化器官を進化させ、プラスチックや人工素材を消化できる身体にすることはできないだろうか?

〜 デヴィッド・クローネンバーグ

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【STORY】

そう遠くない未来。人工的な環境に適応するように進化した人類は、生物学的構造の変容を遂げ、痛みも消えた。

“加速進化症候群”のアーティスト・ソールが体内に生み出す新たな臓器に、パートナーのカプリ―スがタトゥーを施し摘出するショーは、チケットが完売するほど人気を呼んでいた。しかし政府は、人類の誤った進化と暴走を監視するため“臓器登録所”を設立。特にソールには強い関心を持っていた。

そんな彼のもとに、生前プラスチックを食べていたという遺体が持ち込まれる…。



(C)2022 SPF (CRIMES) PRODUCTIONS INC. AND ARGONAUTS CRIMES PRODUCTIONS S.A.

映画パンフレット
SOLD OUT
「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」のパンフレット(新品/50p)です。
※特別包装がついたバージョンではございません。

【収録内容】
・イントロダクション
・ストーリー
・キャスト
・デヴィッド・クローネンバーグ監督紹介
・デヴィッド・クローネンバーグ監督 インタビュー
・スタッフ紹介
・デヴィッド・クローネンバーグ監督過去作紹介
・ヴィゴ・モーテンセン インタビュー
・レア・セドゥ インタビュー
・クリステン・スチュワート インタビュー
・デヴィッド・クローネンバーグ脳内解剖
・レビュー「第三の臓器ークローネンバーグの独身者機械と芸術家 ソール・テンサー」:小谷元彦(美術家・彫刻家)
・レビュー「人間性への犯罪」と「ニュー・フレッシュの法悦」の間で」:高橋ヨシキ(映画評論家・アートディレクター・サタニスト)
・レビュー「最古一だね、アテネ舞台は。」滝本誠(ライター)
・レビュー「クローネンバーグは電気羊の夢をみるだろう」:平山夢明(作家)
・レビュー「恐怖の果ての穏やかな終末」:鷲谷花(映画研究家)
・プロダクションノート
・プロダクションデザイン
・クレジット

【原題】Crimes of the Future
【監督】デヴィッド・クローネンバーグ
【キャスト】ヴィゴ・モーテンセン,レア・セドゥ,クリステン・スチュワート
2022年/カナダ=ギリシャ/108分/クロックワークス=STAR CHANNEL MOVIES

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