コロニアの子供たち screen ジャック

公式サイト: https://colonia-movie.com/

ナチスの残党が築いたカルト。
ピノチェト政権下で隠され続けた歴史を少年のまなざしが静かに暴き出す。
【終映日:2023年9月15日(金)】※1週間限定上映

【原題】A Place Called Dignity
【監督】マティアス・ロハス・バレンシア
【キャスト】サルヴァドール・インスンザ,ハンス・ジシュラー,アマリア・カッシャイ,ノア・ヴェスターマイヤー,ダヴィド・ガエテ
2021年/チリ=フランス=ドイツ=アルゼンチン=コロンビア/99分/ シノニム=エクストリーム/DCP

9月09日(土)〜9月15日(金)
11:15〜13:00
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,200
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
オンラインチケット購入はこちら

そこは邪悪が支配する楽園

奨学生としてコロニア・ディグニダの学校に通い始めた12歳の少年・パブロは、入学してすぐに集団を統治するパウル様の“お気に入り”に選ばれる。しかし、それは彼にとって地獄の日々への入り口だった。地域から隔離された謎の施設で遭遇する、あまりに不可解な出来事の数々。闇に触れた少年は、どのように現実と対峙するのか――。

1960年代初頭、元ナチス党員がチリに設立した「コロニア・ディグニダ」(現在名:ビシャ・バビエラ)は労働・秩序・清廉さといった“規範”を基にした、一見美しい共同体。しかし、その裏では独裁者パウル・シェーファーによって厳格に管理・支配されていた。洗脳、武器の密輸、政治的反対派の拷問、殺人、児童虐待…ピノチェト政権下において隠され続けてきた悪の代名詞は近年エマ・ワトソン主演、フローリアン・ガレンベルガー監督『コロニア』(2015)や、クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ監督のストップモーションアニメ『The Wolf House(英題)』(2018)でも題材とされてきた。


(C)2021 Quijote Films - Rampante Films - Mandra Films - Klinkerfilm - Autocroma - Septima films

映画パンフレット
SOLD OUT
「コロニアの子供たち」のパンフレット(新品/30p)です。

【収録内容】
・イントロダクション
・ストーリー
・コロニア・ディグニダ関連年表
・レビュー「コロニア・ディグニダードイツとチリの暗黒史ー」:高橋正明
・レビュー「KAWAII」:斉藤章佳
・レビュー「〈コロニア〉の邪悪なメソッド、その普遍性」:高橋ヨシキ
・キャスト紹介
・マティアス・ロハス・バレンシア監督インタビュー&プロフィール

【原題】A Place Called Dignity
【監督】マティアス・ロハス・バレンシア
【キャスト】サルヴァドール・インスンザ,ハンス・ジシュラー,アマリア・カッシャイ,ノア・ヴェスターマイヤー,ダヴィド・ガエテ
2021年/チリ=フランス=ドイツ=アルゼンチン=コロンビア/99分/ シノニム=エクストリーム

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