2022年夏、国政再起をかけ参議院選に出馬した浅尾慶一郎。本作は約100日の選挙戦を余すことなく密着した政治家の絆と友情のドキュメンタリーである。
その選挙戦で明かされる20年前。韓国で拿捕された北朝鮮の半潜水艇。そこで露わになったのは日本人拉致と北朝鮮に流れる日本マネーだった。
奇しくも銃弾により政治生命が絶たれた元総理大臣・安倍晋三氏からの応援演説で出た言葉である。
日本列島はおろか世界に衝撃が走った惨劇は参議院選開票日の2日前の事だった。
浅尾氏を含め、波乱の選挙戦になった開票日はこんな中でも浅尾氏に当選という結果が細やかだが笑顔をもたらした。
国政に返り咲いた外交と経済のエキスパートが語る、日本の過去と未来。
2014年、野党「みんなの党」解散後、初の与党となった浅尾慶一郎。
解散当日、衝撃を与えたのは党費14億円の行方。
前代未聞となった全額返納した党主・浅尾慶一郎は正義だったのか…。
それを証明するのは国政復帰の彼の義務かもしれない。


東大卒、スタンフォード大学卒、日本興業銀行出身。
この男は日本経済の切り札なのか…。

浅尾慶一郎
【生年月日】1964年2月11日
【血液型】A型
【現在の役職】参議院議員



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