パトリシア・ハイスミスに恋して screen ベティ

彼女が望んだもうひとつの人生は小説の中にあった
【終映日:2023年12月1日(金)】

【原題】Loving Highsmith
【監督】エヴァ・ヴィティヤ
【キャスト】マリジェーン・ミーカー,モニーク・ビュフェ ,タベア・ブルーメンシャイン,ジュディ・コーツ,コートニー・コーツ,ダン・コーツ
2022年/スイス=ドイツ/88分/ミモザフィルムズ/DCP

11月03日(金)
12:20〜13:50
11月04日(土)〜11月10日(金)
11:40〜13:10
21:00〜22:30 [レイト]
11月11日(土)〜11月17日(金)
10:15〜11:50
18:15〜19:50
11月18日(土)〜11月24日(金)
14:35〜16:10
11月25日(土)〜12月01日(金)
10:00〜11:35
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,200
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★[レイト]回はレイトショー割引
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,200
会員 ¥1,200 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
先着特典あり
『パトリシア・ハイスミスに恋して』特製しおり
※なくなり次第終了いたします。
オンラインチケット購入はこちら

トルーマン・カポーティも認めた才能
『太陽がいっぱい』『キャロル』『アメリカの友人』を生んだ作家パトリシア・ハイスミス
死後に発表された秘密の日記を通して初めて明かされる作家の素顔とは

欧米ではアガサ・クリスティーと並ぶ人気を誇る、サスペンス、ミステリー作家、パトリシア・ハイスミス。トルーマン・カポーティに才能を認められ、『太陽がいっぱい』『キャロル』『見知らぬ乗客』『アメリカの友人』などの映画史に残る名作の原作の数々を生みだした。中でも偽名で発表した『キャロル』は自伝的小説であり、1950年代のアメリカでハッピーエンドを迎えた初のレズビアン小説だった。しかしそんな栄光を手にしながらも、ハイスミス自身は、女性達との旺盛な恋愛活動を家族や世間に隠す二重生活を余儀なくされていた。

本作ではハイスミスの生涯を、生誕100周年を経て発表された秘密の日記やノート、貴重な本人映像やインタビュー音声、タベア・ブルーメンシャインをはじめとする元恋人達や家族によるインタビュー、そしてヒッチコックやトッド・ヘインズ、ヴィム・ヴェンダースらによる映画化作品の抜粋映像を織り交ぜながら、彼女の謎に包まれた人生と著作に新たな光を当てるドキュメンタリーである。『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズで知られるグウェンドリン・クリスティーのナレーション、そしてフランスのギタリスト、ノエル・アクショテが書き下ろし、ビル・フリゼールとメアリー・ハルヴォーソンが演奏に参加した楽曲に導かれ、現代ますます再評価の高まる女性作家の、クールな仮面の下に隠された、惚れっぽく、傷つきやすく、愛を渇望し続けた、知られざる素顔が明かされる。

▶パトリシア・ハイスミス Patricia Highsmith

1921年1月19日、アメリカ、テキサス州フォートワース生まれ、ニューヨーク育ち。バーナード・カレッジ在学中より短編小説の執筆を始める。1950年に発表した長編デビュー作『見知らぬ乗客』でエドガー賞処女長編賞を受賞。 同作は翌年にアルフレッド・ヒッチコックにより映画化される。1952年、クレア・モーガン名義で自らの体験を基にしたロマンス小説『The Price of Salt』(後に『キャロル』と改題)を刊行。その他の主な著書に『太陽がいっぱい』をはじめとする「トム・リプリー」シリーズ、『水の墓碑銘』、『殺意の迷宮』など。1962年よりヨーロッパに移住。 1995年、スイスのロカルノで再生不良性貧血と肺がんの併発により逝去。74歳没。


(C)CourtesyFamilyArchives

映画パンフレット
SOLD OUT
「パトリシア・ハイスミスに恋して」のパンフレット(新品/21p)です。

【収録内容】
・受賞歴・海外評
・イントロダクション
・ストーリー
・登場人物
・パトリシア・ハイスミス プロフィール
・「パトリシア・ハイスミスが恋した女たち」柿沼瑛子
・「記憶の隙間にハイスミスを探して。」滝本誠
・エヴァ・ヴィティヤ監督 インタビュー
・エヴァ・ヴィティヤ監督 メッセージ&プロフィール
・「ハイスミスとレズビアン・サブカルチャー」菅野優香
・プロデューサー メッセージ
・スタッフ プロフィール
・クレジット

【原題】Loving Highsmith
【監督】エヴァ・ヴィティヤ
【キャスト】マリジェーン・ミーカー,モニーク・ビュフェ ,タベア・ブルーメンシャイン,ジュディ・コーツ,コートニー・コーツ,ダン・コーツ
2022年/スイス=ドイツ/88分/ミモザフィルムズ

関連映画
「パトリシア・ハイスミスに恋して」への感想・オススメ文・期待コメント
映画を観た方の感想やオススメ文、これから鑑賞予定の方からの期待コメントなどをお待ちしております。facebookに投稿し、お知り合いにもぜひご紹介ください。
※コメントは承認後に表示されます。作品の詳細(ネタバレ)に触れられたコメントなどは表示されません。ご了承ください。
上映スクリーン
screen ジャック
館内入り口/チケット窓口/売店
パウダールーム/フライヤーコーナー/映写室
映画タイムテーブル
上映作品検索
※作品名・監督・出演者・製作国・制作年で検索することができます。
毎月の映画料金がお得になる、ジャック&ベティメンバーズクラブ、会員募集中!
ジャック&ベティブログ

月例イベント

ひばりチャンネル

不世出のアーティストが生誕地・横浜のスクリーンに甦ります。

ブログ

ジャック&ベティサロン

梶原支配人とともにざっくばらんに話しましょう。
ジャック&ベティスマートフォンサイト
横濱インディペンデント映画祭
LINE用QRコード
ジャック&ベティ公式LINEアカウント
友だち追加数
(スマートフォンのみ)