公式サイト: http://soulgirls.jp/
人生を変えたい女たちが、まさかのソウルシンガーに!愛と勇気をくれる感動の実話!
【原題】The Sapphires
【監督】ウェイン・ブレア
【キャスト】クリス・オダウド,デボラ・メイルマン,ジェシカ・マーボイ,シャリ・セベンズ,ミランダ・タプセル
2012年/オーストラリア/98分/ポニーキャニオン/DCP上映
4月12日(土)〜4月18日(金) |
14:00〜15:45 |
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4月19日(土)〜4月25日(金) |
15:35〜17:20 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
カンヌ国際映画祭を始め世界中の映画祭に出品され話題となり、本国オーストラリアで空前の大ヒットを記録した本作は、実在したアボリジニ初の女性ボーカルグループ“サファイアズ”を描いた奇跡的な実話だ。
脚本家の一人トニー・ブリッグスが、かつてひと時“サファイアズ”を結成していたという自身の母の昔話を偶然知り、舞台のために脚本を書き下ろした。その芝居が爆発的人気を博し連日満席という大成功を収める。
その後、国民的人気アイドル歌手のジェシカ・マーボイをジュリー役に迎え、さらにマネージャーのデイヴ役に『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のクリス・オダウド、『裸足の1500マイル』などで知られる実力派女優デボラ・メイルマンをゲイル役に配し、ベルリン国際映画祭でクリスタル・ベア短編映画賞を受賞したことのあるウェイン・ブレアが初長編監督し映画化。
ソウル・ミュージックと出会い、自分たちのソウル=魂を見つけ人生を切り開いていく女性たちの生き様を痛快に描いた、勇気と元気をもらえる感動のシンデレラストーリーとなった。
1968年、オーストラリア。
アボリジニの居住区に暮らすゲイル、シンシア、ジュリーの三姉妹と従姉妹のケイは幼い頃より歌が好きで、カントリー音楽を歌いながらスター歌手になることを夢見ていた。
だが根強く残る差別から、コンテストに出場してもあからさまに落選させられる。そんな状況から抜け出したいと思っていた矢先、自称ミュージシャンでソウル狂いのデイヴと出会いソウル・ミュージックを叩きこまれることに・・・。
ソウルは失ったものを求めて必死に取り戻そうと闘う音楽だ。その切なさを自分たちの人生と重ね謳い上げるサファイアズの歌声が聴く人に力をくれる。アボリジニの熱い吐息が伝わる原野と、そこに生きる人々の姿が、苦境を乗り越え夢を叶えていくサファイアズの高揚感溢れる情熱のステージと見事にシンクロし、観る者の魂に訴えかける。
Soul Man、Who's Loving You、What A Man、Land Of A Thousand Dancesといった誰もが一度は聴いたことのある往年の人気ナンバー満載の本作は最高に楽しめるエンタテイメントとなった!
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