「夜」から始まり「スカート」に終わる 愛と解放の物語
【終了日:2024年1月26日(金)※1週間限定上映】
【監督】小谷忠典
【キャスト】小沢まゆ,木村知貴,新井葵来,南久松真奈,岩原柊,新井麻木
2023年/日本/78分/second cocoon/DCP
1月20日(土)〜1月26日(金) |
18:30〜20:00 |
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一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
<上映順>
1)サッドカラー 25分
2)RIVER 18分
3)夜のスカート 37分
■『夜のスカート』
『たまらん坂』『フリーダ・カーロの遺品 石内都、織るように』『ドキュメンタリー映画 100万回生きたねこ』などこれまで30ヵ国以上の国際映画祭に作品が選出された小谷忠典監督最新作の中編映画。
企画・プロデュース・主演を務めるのは、奥田瑛二監督『少女〜an adolescent』で鮮烈にデビューを飾り、第42回テッサロニキ国際映画祭などで最優秀主演女優賞を複数受賞した俳優の小沢まゆ。木村知貴の怪演、子役・新井葵来の初々しさにも注目。
<あらすじ>
東京の片隅。独身アラフォーの実佳(小沢まゆ)は、母を癌で亡くして間もない。実佳が遺品整理をしていると、幼い頃の実佳が好きだった母のスカートが見つかる。
ある日、実佳の勤め先の美容院にバツイチ子連れの秋生(木村知貴)がやって来る。二人は小学校の同級生だった。30年ぶりの再会に連絡先を交換する。
その夜、帰宅途中の実佳がアクシデントに見舞われる。駆けつけて来た秋生は、なぜかスカート姿だった…。
悲しくないって悪いこと?感情を測れる世界のディストピア映画 ある日ミヤは夫に勧められた病院で「悲しみを失くしている」と診断されてしまう。どうにかして悲しみを思い出そうとするミヤだったが…。突き放すような無機質で美しい画面と、皮肉でウィットの効いたセリフに目が離せない!
■併映:『RIVER』
2007年/18分
カナダ人映像作家ギネス・ライダー(Guinness Rider)が東京を舞台に”命と罪”を見つめた短編映画『RIVER』をつくった。日本映画界屈指の名バイプレイヤーである浅野和之が主演を、映画・テレビドラマに大活躍の坂井真紀がヒロイン役を務め、国際映画祭受賞歴のある小沢まゆ等個性的な面々が顔をそろえている。
■併映:『サッドカラー』
2023年/24分
高橋栄一(「ホゾを咬む」)監督作。悲しくないって悪いこと?感情を測れる世界のディストピア映画 ある日ミヤは夫に勧められた病院で「悲しみを失くしている」と診断されてしまう。どうにかして悲しみを思い出そうとするミヤだったが…。突き放すような無機質で美しい画面と、皮肉でウィットの効いたセリフに目が離せない!
(C)夜のスカート
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