現代のヨーロッパ映画シーンで最も重要な若手作家の一人、バス・ドゥヴォス監督作
【終了日:2024年4/26(金)】
【監督】バス・ドゥヴォス
【キャスト】シュテファン・ゴタ,リヨ・ゴン,サーディア・ベンタイブ,テオドール・コルバン,セドリック・ルヴエゾ
2023年/ベルギー/83分/サニーフィルム/DCP
3月30日(土)〜3月31日(日) |
12:40〜14:10 |
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4月01日(月)〜4月05日(金) |
12:40〜14:10 18:50〜20:20 |
4月06日(土)〜4月12日(金) |
12:15〜13:45 |
4月13日(土)〜4月19日(金) |
19:20〜20:50 [レイト] |
4月20日(土) |
20:55〜22:25 [レイト] |
4月22日(月) |
20:55〜22:25 [レイト] |
4月24日(水) |
20:55〜22:25 [レイト] |
4月26日(金) |
20:55〜22:25 [レイト] |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,200 | ¥1,200 |
2014年に長編第1作を発表して以来、わずか数年でベルリン、カンヌをはじめとする映画祭から熱い注目を集めているベルギーのバス・ドゥヴォス監督。1983年生まれのドゥヴォスは、これまでに長編4作品を監督。いずれも多言語・多文化が共生し「ヨーロッパの縮図」とも言われるベルギーにおいて、現代社会では見落とされてしまう些細な日常の断片をすくい上げて描くスタイルが特徴的だ。16mmフィルムの淡い美しさをたたえた映像と、唯一無二のサウンドスケープを響かせるギター、ゆるやかに展開してゆく物語に身を委ねると、ふだんは見落としがちな、人のさりげない優しさや思いやりに気づかせてくれる。バス・ドゥヴォスが作る世界は、これまで映画では味わったことのない癒しと至福を与えてくれる。
<STORY>
誰の目にも触れない、植物学者と移民労働者が織りなす、些細で優しい日常の断片。
他者と出会うことの喜びが、観る者の心をしずかに震わせる。
バス・ドゥヴォス監督がその祝祭的世界観をさらに飛躍させた最新作。
ブリュッセルに住む建設労働者のシュテファンは、アパートを引き払い故郷のルーマニアに帰国するか悩んでいる。姉や友人たちにお別れの贈り物として冷蔵庫の残り物で作ったスープを配ってまわる。出発の準備が整ったシュテファンは、ある日、森を散歩中に以前レストランで出会った女性のシュシュと再会。そこで初めて彼女が苔類の研究者であること知る。足元に広がる多様で親密な世界で2人の心はゆっくりとつながってゆく。
(C)Quetzalcoatl
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